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【小室圭さん・眞子さん夫妻の今後】眞子さん“METでの活動”は絶望的、小室さん“月2出勤”のセレブ待遇 「子育てシフト」で佳代さん渡米はあるか

眞子さんの爆ける笑顔を引き出す小室さん

眞子さんの爆ける笑顔を引き出す小室さん(写真は2021年11月)

 

2021年に結婚してニューヨークに渡った小室圭さんと眞子さん夫妻。住み慣れたマンハッタンから郊外の豪邸への引越しが完了、圭さんの勤務先の法律事務所「ローウェンスタイン・サンドラー(以下、LS)」が3月中旬に育児支援を打ち出すなど、“子育てシフト”は着々と進んでいるように見える。

仕事、プライベート、皇室との関わり……小室さん夫妻の最新情報を追う。【前後編の後編】

 

 眞子さんがあっさりとマンハッタンを離れられたのは「夢に破れたこと」と無関係ではないだろう。

 

 かねて「美術関係の仕事に就きたい」という思いを抱いていたという眞子さんが渡米当初に希望したのは、世界屈指のコレクションを誇る、ニューヨークのメトロポリタン美術館(以下、MET)での勤務だった。

彼女は日本美術部門のキュレーターであり、歴代天皇の書道を研究しているジョン・カーペンター氏を頼ったという。

 

「2022年2月に、カーペンター氏が翻案という形でかかわり、眞子さんはMETに解説文書を寄せました。しかし表立った仕事はそれきり。

カーペンター氏とは関係が事実上決裂し、METでの活動は絶望的となったそうです。

 

そもそも眞子さんはネイティブでもありませんし、博士号すら持っていません。いくら元皇族とはいえ、全世界から優秀な人材が集まる職場において“特別扱い”は難しかったのでしょう」(在米ジャーナリスト)

 拠り所を失った失意の眞子さん。引っ越しで環境を変えることで、心機一転をはかったのかもしれない。

 

「これまで、眞子さんはショッピングを楽しんだり、アート三昧の日々を過ごしたりと、自由を謳歌していました。また、休日のたびに手をつないでデートを重ねる小室さん夫婦の姿は何度も目撃されています。

 

 しかし、ふたりは今年33才になります。

繁華街での華やかな生活に見切りをつけ、眞子さんが郊外で子供をもつことを前向きに検討しても何ら不思議ではありません。小室さんも、眞子さんの決断に従う覚悟でしょう」(前出・在米ジャーナリスト)

 

年収は3900万円ともいわれる(写真は2月下旬)

年収は3900万円ともいわれる(写真は2月下旬)

 

天皇の姪の夫」それだけで十分

小室さんは昨年6月からLSの「国際貿易と国家安全保障」という、クライアント企業に対して、アメリカと他国との貿易や投資の規制に関するアドバイスを担う部門に所属している。担当する関連領域は次々と増え、現在は5つ。

 

この2月には新たに「CFIUS」という分野が追加された。「CFIUS」は、財務長官を委員長とする、外国資本によるアメリカ企業の買収・合併を審査する米政府の委員会だ。最近では、日本最大手の鉄鋼メーカー「日本製鉄」による米大手「USスチール」買収の件にもかかわっている。

 

「小室さんのチームのリーダーは鉄鋼業界に精通しており、LSは日本製鉄の顧問弁護士の座を狙っているともいわれています。

 

LSのホームページで“日本語が流暢です”と紹介されている小室さんの存在は頼りになるに違いない。まして小室さんは、天皇の姪の夫です。

 

“コネ社会”のアメリカでは、ビジネスにおいて、その肩書を最大限に駆使したパフォーマンスが期待されていることでしょう」(法曹関係者)

 

 5つもの分野に業務内容がまたがり、激務に追われているかと思いきや、小室さんはさほど多忙ではないという。

 

「小室さんの実務といえば、月に数回のペースでLSのホームページに公表される記事に名を連ねることでしょうか。時には自ら営業電話をかけることもあるそうですが、それはよほど仕事がないときでしょう。

 

彼の“価値”は日本の皇室とつながりがあるという唯一無二の人脈ですから、それを存分に生かすことが第一です。現在は、黒塗りのハイヤーで月に2回ほど出社していますよ」(LSの関係者)

 

まるでセレブ待遇のような出勤頻度だが、眞子さんとともに子育てシフトを敷いているとなれば、自然な成り行きかもしれない。とはいえ、いざ妊娠出産となれば、サポートの手が増えるに越したことはないだろう。

 

「眞子さんは日本に対して忌避感を抱いており、帰国はしたくないという強い意思を持っているそうです。いまだに秋篠宮ご夫妻との関係性も修復できていないといいます。

つまり、いざ妊娠出産となったときに頼れる“肉親”は、小室さんの母・佳代さんしかいない。

 

佳代さんはかねて海外での生活を望んできましたし、なにより、子育ての“先輩”でもある。

佳代さんをアメリカに招くことは、双方にとって大きなメリットがあるでしょう」(皇室関係者)

 輝かしい未来が待ち受けているからこそ、小室さんの笑みは絶えないのだろう。

(了)

 

 

※女性セブン2024年4月4日号