道草の記録

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小室圭さん 「投資家ビザ取得」の秘策が浮上、眞子さんの就労問題も解決か

小室圭さんが投資家になりビザ取得をする可能性は

小室圭さんが投資家になりビザ取得をする可能性が浮上

 

 昨年11月、秋篠宮家長女の眞子さんと共にニューヨークに渡った小室圭さん。2度にわたってニューヨーク州の司法試験に失敗するも、現地の法律事務所への勤務は続けている。

 

しかし、小室さんに、どうしても一時帰国しなければならない事情ができたようだ──いま、米ニューヨークの日本人コミュニティーでは、そんな話題がもちあがっている。

 

 現在、夫婦が暮らすニューヨークは未曽有のインフレに襲われ、物価は上がる一方だ。

昨年11月に海を渡った夫婦の新生活のスタートは何かと物入りだったことだろう。

 

ニューヨークで留学生活をしていた小室さんに対して、少なくとも眞子さんは、季節が一回りする間は生活に必要なものを買いそろえていかなければならない。

眞子さんにとって初めてのニューヨークの夏が間近に迫り、夫婦の懐への影響は小さくない。

 

「法律事務所に法務助手として勤務する小室さんの収入だけでは、もともと物価の高いニューヨークで生活するのには心許ない。加えて、最近のインフレです。

夫婦は眞子さんの貯金を取り崩しながら生活しているようです」(皇室記者)

 

 小室さんが2度目の司法試験に落ちてから1か月。最大の懸案はビザの問題だ。

 

「現在、小室さんは学生ビザの延長措置の『OPTプログラム』を利用して、眞子さんはその配偶者ビザで滞在しているとみられています。

しかし、小室さんのビザは早ければ5月中にも失効する。そうなれば、強制帰国の憂き目にあうことは免れません」(前出・皇室記者)

 冒頭の“事情”とは、「ビザ切れ強制帰国」を避けるためのもののようだ。

 

「小室さんは、通称『投資家ビザ』と呼ばれるビザを取得しようとしているそうです。

申請はオンラインでできますが、取得には面接というハードルがある。

そのために一時帰国しなければならないのです」(外務省関係者)

 帰国の際には、小室さんは「気鋭の若手投資家」になっているかもしれない──。

眞子さんの就労問題も一挙に解決

 前述したように、小室さんは現在、法務助手として勤務し家計を支えている。

「最近では、法律事務所のホームページに公表された、アメリカの証券取引に関する文書の共同執筆者になるなど、活躍の場を広げています」(別の皇室記者)

 

 

一緒に大きな一歩を踏み出している

小室さんが「E-2」ビザ取得へ動くのか

 

 一方の眞子さんは、世界でも有数の“美の殿堂”メトロポリタン美術館(MET)で美術作品の解説文書をしたためるなどの活動を始めた。

 

「眞子さんには、日本美術を世界に広めて貢献したいという思いがあるようです。METには皇室文化への造詣が深いキュレーターもいますから、理想的な環境でしょう」(美術関係者)

 

 休日には、ふたりが仲むつまじく“手つなぎデート”をする様子も目撃された。

しかしそんな様子とは裏腹に、「ビザ切れ強制帰国」という最大の懸念がくすぶり続けていた。

 

「7月に実施される3度目の司法試験への再々チャレンジを公言していますが、合格の保証はない。そこで小室さんがたどりついたのが、『E-2』という種類のビザを取得することだったようです」(在米ジャーナリスト)

 

「E-2」とはどのようなビザなのか。国際弁護士で、ニューヨーク州の弁護士資格も持つ清原博氏が解説する。

 

「『E-2』は『投資駐在員ビザ』とも呼ばれます。

経営者が、自ら投資を行って、アメリカで起業をする際に必要なビザです。

有効期間は最長5年間。また、事業が存続する限りビザの期限も延長されていきます」

 

「E-2」の申請は、日本にある米国大使館で行う。

「申請はオンラインで行うことが可能です。ビザが発給されるのに必要な要素は大きく分けて2つ。

1つは『事業計画』です。そのビジネスが成功すると大使館が納得できるだけの、判断材料をそろえる必要があります。

事業内容だけでなく、オフィスの不動産契約、会社設備や備品の準備のめどなど、具体的な実現可能性が求められます。

単に青写真を描くだけでは、審査は通りません」(清原氏・以下同)

 

 もう1つは「資金」だという。

「自らの事業にどれだけお金を投入できるか、ということです。

そのお金は、アメリカの市場経済に投下されることになります。事業の内容によって、最低限必要な投資額は変わってきます。

 

ただ一般的に、投資用の資金が潤沢であればあるほどビジネスを始めるにあたって心強いため、審査に通りやすくなります」

 

 仮に小室さんが「E-2」を取得することができた場合に、眞子さんの立場はどうなるのか。

「小室さんが『E-2』を取得できれば、眞子さんには配偶者ビザが発給されます。

日本を離れることを願っていた眞子さんは、帰国をせずに済むでしょう。

さらに、『E-2』の場合、配偶者は働くことができます」(清原氏

 

 METでの眞子さんはボランティアの扱いで、収入は得ていない。

しかし夫が「E-2」を取得すれば、正規の学芸員として勤務することも可能になり、眞子さんの就労問題も一挙に解決するのである。

 

 2017年の婚約内定会見で「将来のことにつきましては、宮さまとご相談しながら考えてまいりたいと思います」とはにかんだ小室さん。彼は現在に至るまで、銀行員、パラリーガル、法務助手と職を転々としてきたが、投資家が天職となるのだろうか。

 

※女性セブン2022年6月9日号

 

 

 

5月26日の相場見てみたよ チュン

なんかイマイチちゅんね~~( ˘•⊖•˘ )

NYは191ドル高 議事録は無風だったちゅん

NY先物 21ドル安

為替 127.1円 0.2円の円安

原油 110.7ドル 0.2ドル高

225先物 30円高

売買指数 -0.7 ニュートラルちゅん

 

26712円 30円高で寄りついて

NY先物の上げで 170円 きゅい~~~ん⊂(。・⊝・)コ~~~~~~ю

70円↓ 80円↑ 

NY先物の下げで 270円 どす~~~ん(⊃。⊝。)⊃ピクピク

下げの感応度のほうが敏感ちゅんね~~弱気ちゅん

60円↑ で前場おしまい~~

後場 10円GD

50円↑ じりじり~~~っと100円↓

30円↑ 50円↓ でおしまい~~

今日は何もせず~~~

 

きょう動いた株は

 3086Jフロント 3.4% 9107川崎汽船 4.1%

 

 4112保土ヶ谷 -3.3%

       これだけちゅん(⦿⊝⦿)! 

 

きょう動いた優待株は

 1976明星工業 4.8% 3079Dvx 3% 3097物語コーポ 4%

 4275カーリット 3% 8341七十七銀 3.6% 8366滋賀銀行 3.4%

 8439東センリース 3.3%

 

 6258平田機工 -3.2% 6406フジテック -3.4% 6967新光電工 -3.5%

 

IRで

 2590Dydo 赤字の1Q

 9101郵船 株式3分割

 9386コンセプト 5円増配

 

NY先物 52ドル安

為替 127.2円 0.1円の円安

原油 110.5ドル 0.2ドル安

225先物 10円高

 

また明日でちゅ~~~ん(・⊝・)ノ 

「打撃を与えてやろうと思った」田口容疑者と阿武町担当者とのやり取り 4630万円“誤送金問題”

24日、緊急の会見に臨んだ山口県阿武町の花田憲彦町長。

会見では、町が田口翔容疑者に誤って振り込んだ4630万円のうち、9割以上にあたるおよそ4300万円を確保したと明らかにした。 

  

 

全額回収に向け、大きく前進した一方で、田口容疑者が返金を拒み、態度を硬化させた理由が、関係者への取材で分かった。  

 

振り込んだ直後、誤送金に気付き、副町長が田口容疑者の勤め先を訪れるなど、何度も説得を試みていた阿武町。

しかし、口座は振り込まれた8日当日から、デビットカード決済による出金が行われていた。

 

 

 

 先月21日、町の職員と田口容疑者の間ではこんなやり取りがあったという。

 

 田口容疑者「副町長来ました、急に。

会社来て『今から銀行連れてっていいですか』って。

やっぱ、おかしいじゃないですか」

 田口容疑者「そういうのも、余計、僕からしたら火のつくようなものなんですよ。

もう許せなかったんですよ。

 

『打撃を与えてやろう』と思った部分も正直ありました」 

町の職員「逃げようとかそういうのは?」 

田口容疑者「ないです、ないです。

どっかの離島とかで、ひっそり暮らせたかもしれないけどそういう考えはなかったです」 

 

 町のやり方に、不満を訴えていた田口容疑者。

事態の行く末が注目されている。(「ABEMAヒルズ」より)

 

 

 

 

5月25日の相場見てみたよ チュン

何があっても上がらんちゅんよ~~(一⊝一;) 

 

NY先物 48ドル高 反転~~♪ヽ(⊖⌒ヽ)(ノ⌒⊖)ノ ♪

NY先物 76ドル高

為替 126.6円 0.8円の円高

原油 110.6ドル 1.6ドル高

225先物 ±0

売買指数 0.3 ニュートラルちゅん

 

26700円 40円安で寄りついて

30円↑ 150円 どす~~~ん(⊃。⊝。)⊃ピクピク

150円 きゅい~~~ん⊂(。・⊝・)コ~~~~~~ю

50円↓ 60円↑ 20円↓ で前場おしまい~~

 

後場 20円GU 50円↑

防衛費増額で上げてた7721東京計器を利確♪

70円↓ 30円↑ 70円↓ でおしまい~~

 

きょう動いた株は

 8801三井不 3.4%

 

 3101東洋紡 -3.4%

       これだけちゅん!!

 

きょう動いた優待株は

 7721東京計器 6.4%

 

 4343ファンタジー -5.8% 4465ニイタカ -4.3% 7128フルマル -4.5%

 8439東センリース -5.2%

       小動きちゅん

 

IRで

 2590Dydo 5月売上 0.5%増

 

NY先物 37ドル高 縮んできたちゅん(一⊝一;) 

為替 126.9円 0.3円の円安

原油 110.5ドル 0.1ドル安

225先物 10円安

 

また明日でちゅ~~~ん(・⊝・)ノ

納豆、ブロッコリー、玉ねぎ、みそ…食と健康の専門家が選ぶデトックス食品

(写真はイメージ)

日々体に溜まる「毒」を排出することが重要(写真はイメージ)

 

 人間とは、その人が食べたものである—これはドイツの哲学者・フォイエルバッハが遺した言葉。文字通り、私たちの体はたんぱく質や脂質、水分やミネラルなど、食物から摂取した栄養素によって形づくられている。

 

 しかし、その中には体に害を及ぼすものも混在している可能性が極めて高い。田中病院院長の田中優子さんが解説する。

 

現代社会に生きるうえで、大型魚が含有する水銀や、缶詰や鍋のアルミニウム、加工食品の添加物や防腐剤、空気中の排ガスや黄砂といった有害物質を避けて通ることは不可能です。

 

 しかし、こうした不純物が体内に蓄積することで、肌荒れや頭痛、疲労感といった不定愁訴からがんのような大病まであらゆる病気や不調の原因になる。有害物質に蝕まれない健康な体と活発な脳を保つためには、デトックス効果のある食品を積極的に食卓に取り入れ、不純物をいかに排出するかがカギになります」

 

 では、どんな食品をどう食べれば毒を排出することができるのか。食と健康の専門家にアンケートを実施した。

 

 以下、20人の「食と健康の専門家」に「体と脳の毒を出す最強食品」を挙げてもらい、1位を5点、2位を4点、3位を3点、4位を2点、5位を1点として集計。5点以上を獲得した食品を掲載した。石原新菜さん(イシハラクリニック副院長)、内野勝行さん(脳神経内科医)、内山葉子さん(葉子クリニック院長)、小野咲さん(腸活専門看護師)、金丸絵里加さん(管理栄養士)、工藤孝文さん(みやま市工藤内科院長)、黒尾誠さん(自治医科大学教授)、黒田愛美さん(医師/アスリート)、佐々木欧さん(秋葉原駅クリニック医師)、里見英子さん(里見英子クリニック院長)、関口由紀さん(女性医療クリニックLUNAグループ理事長)、田中優子さん(田中病院院長)、野口知恵さん(管理栄養士)、浜本千恵さん(管理栄養士)、福田千晶さん(医学博士)、堀田忠弘さん(医学博士)、堀知佐子さん(管理栄養士)、星子尚美さん(星子クリニック院長)、前田あきこさん(管理栄養士)、矢澤一良さん(早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構)

 

デトックス

堂々1位の納豆は食物繊維たっぷりの万能健康食

 

日本を代表する食べるサプリ

 今回最も多くの票を集めたのは「納豆」だ。一票を投じた内科医の里見英子さんが解説する。

「最も効果的なデトックスは便通をよくすること。大豆由来の発酵食品で食物繊維をたっぷり含む納豆は、便秘の解消にうってつけの一品。

日本が誇る“食べるサプリ”といえます」

 管理栄養士の金丸絵里加さんは特有の成分「ナットウキナーゼ」に注目する。

 

「納豆のネバネバに含まれる『ナットウキナーゼ』には血液をサラサラにして体や脳の老廃物を洗い流し、高血圧や脳梗塞などの血管病を予防する効果があります。

 

 そのうえ、豊富に含有する『納豆菌』には腸にたまった有害物質から発生するガスや、老化や病気の原因となる活性酸素を排出する力も。積極的に取り入れてほしい」

 

 納豆と同じく大豆が原料のみそも3位にランクイン。脳神経内科医の内野勝行さんが言う。

 

「脳と腸は自律神経を介して密接にかかわっているため、腸内の老廃物を体外に排出し、腸内環境を整えることは認知機能の向上にもつながります。発酵食品であるみそには腸内の善玉菌を増やし、その環境を良好に保つ効果があるうえ原料の大豆にはビタミンやミネラルも豊富。みそ汁として毎朝食卓に取り入れて腸内を温めながら整えてほしい」

 

 大豆食品と並んで「わかめ」や「昆布」といった海藻類が上位に名を連ねたのも、整腸作用に注目が集まった結果だ。昆布に一票を投じた管理栄養士の野口知恵さんが解説する。

 

「昆布のぬめり成分には、野菜や穀物が含有するものとは異なった化学構造を持つ『アルギン酸』や『フコイダン』と呼ばれる食物繊維が多く含まれています。

これらは従来の食物繊維に比べ、とりわけ体内の毒素を排出する効能が強いのです」

 

 自治医科大学分子病態治療研究センター抗加齢医学研究部教授の黒尾誠さんは、老化を加速させる成分である「リン」の排出効果を理由に、海藻類を推奨する。

 

「ハムやベーコン、プロセスチーズなどの加工食品に多く含まれる『無機リン』は、腎臓に負担をかけて老化を加速させ、慢性腎臓病や動脈硬化、心臓病のリスクを上げるとされています。

 

わかめや昆布、ひじきなどの海藻類に含まれるマグネシウム亜鉛には、リンの働きを抑制する効果があるのです」

 

デトックス

コーヒーなど、日々取り入れやすいものも

 

独特の風味は毒を出せるサイン

 発酵食品や海藻類に加えて、野菜も毒出しのための重要な役割を担っている。特に上位にランクインした玉ねぎやブロッコリー、にんにくはその強い解毒効果に注目が集まった。医学博士の福田千晶さんが解説する。

 

「これらの野菜は、加齢やストレス、喫煙や飲酒などが原因で過剰に生成され、体内で増えるとがんや老化など病気や不調のもととなる『活性酸素』を除去する効能を持っています。

特にブロッコリーが含有するビタミン類が持つ効果は絶大です」

 

 医師の黒田愛美さんは、その独特の風味を理由に玉ねぎとにんにくを推奨する。

「玉ねぎやにんにくに含まれる辛味成分である『アリシン』は体内で水銀や鉛と結びつき、排出する効果を持っています。

 

 ただし、熱に弱いという特徴があるため、できればすりおろしたりサラダにしたりして生のまま食べるのがおすすめ。

ビタミンB1と一緒に摂ると、より体内に吸収されやすくなります。血流をよくする効能があるのもうれしい」

 同じく血流に作用して脳をデトックスする食品として内野さんが挙げたのは、ごまだ。

 

ごまが豊富に含有する『セサミン』という成分は血流を促してコレステロールを除去し、脳の老化を食い止める作用がある。その効能は絶大で、厚生労働省が発表している『認知症予防成分』にも入っているほどです」

 

 

 

医師・和田秀樹「これからの日本人の最期は、未解明の病気で早死か、100歳まで長生きしてボケるか」

 

人生100年時代」をどのように生きればいいのか。医師の和田秀樹さんは「超長寿と言われますが、これは若返るのではなく、医学の進歩で死ににくくなるということ。

がんや心・脳疾患はある程度克服されますが、脳の老化は止められず、認知症などとつき合いながら過ごす老いの期間が延びる」という――。

 

※本稿は、和田秀樹『70歳が老化の分かれ道』(詩想社新書)の一部を再編集したものです。

 

人生100年時代」に70代はターニングポイント

現代の日本において、70代の過ごし方が重要性を増してきた理由には、超長寿化によって、老いの期間がこれまでより延長するようになってきたという点も挙げられます。

これまで日本人は、戦後の栄養状態の改善によって、大きく寿命を延ばし、前の世代よりも若々しくなってきました。

 

かつて漫画『サザエさん』の連載が始まったのは1947年ですが、父親の磯野波平は当時、54歳の設定でした。

いまの私たちから見ると、どう見ても60代半ばに見えます。それくらい、現代の日本人は若返ってきたのです。

 

しかし、この栄養状態の改善が、人々の若返りや寿命の延びに寄与してきたのも、1960年くらいに生まれた人たちまでで終わったと私は考えています。

 

実際、日本人の平均身長の推移も、戦後、急速に伸びてきましたが、ここ20年くらいは伸びが止まっています。

もはや栄養状態の改善は、日本全体に行きわたり、そのことが寿命の延びを牽引していくという時代は終わっているのです。

 

しかし実際にその後も、日本人の平均寿命は延び続け、これからも延びていくと予想されています。これは、医学の進歩がそうさせるのです。

 

日本人は戦後に劇的に若返ってきた体験をしているので、「人生100年時代」などと言われると、いまよりさらに若返りが可能になり、寿命が延びていくと考える人もいますが、それは正しい認識ではありません。

 

80歳や90歳になっても、いまの70代の人たちのように元気に活躍できるようになって、人生のゴールがどんどん後ろにずれていくというのは幻想でしかありません。

若返るのではなく、医学の進歩によって、「死なない」から超長寿になるというのが「人生100年時代」の実像です。

 

80歳にもなれば、みな老いに直面することになります。

しかし一方で、寿命だけは延びていく。

これは、私たちの人生設計を大きく変えることになるかもしれません。

これまではせいぜい10年ほどだった「老い」の期間が、15~20年に延長する人生が標準になっていくからです。

 

今後は、伸長した老いの期間をどう生きるかが重要な課題になっていくでしょう。

そして、その延長した老いのあり方を左右するのが、人生終盤の活動期である70代ということになります。

寿命がますます延びていく「人生100年時代」だからこそ、70代はますます重要性を増してきているのです。

 

 

早死にするか、ボケて亡くなるかの時代

前項で老いの期間が延びていくと述べましたが、実際にどのような晩年が私たちに待っているのかを具体的に考えてみましょう。

私たちはこれまで、医学の進歩によって病気を克服し、寿命を延ばしてきました。

たとえば、結核を克服したときには、日本人の平均寿命は20年ほど延びました。

 

現代医学は日々、ものすごいスピードで進歩していますので、近い将来には、がんの治療法が見つかる可能性もあります。

もし、がんを克服できたら、平均寿命は5年ほど延びるのではないでしょうか。

 

かつて夢の新薬と話題となったオプジーボも、その効果は限定的なものであることがわかってきましたが、今後、別のタイプの薬が開発され、免疫の活性を上げる治療法が確立されるようになると、がんが克服されることも十分考えられます。

 

iPS細胞に関する研究の進捗も、非常に期待されるところです。

iPS細胞とは、身体のさまざまな組織、臓器の細胞に分化することができる万能細胞です。

つまり、この技術が進めば、老化した臓器を若返らせるようなことが可能となってきます。

 

たとえば、動脈硬化の見られるところに、この細胞を生着させて、古くなった血管を若い血管に再生させることができるようになるかもしれません。骨の細胞を再生して、骨粗しょう症を治療することもできるかもしれません。

 

すでに、眼科の治療においては、網膜の再生に実用化されていますので、あとはコストの問題ですが、近い将来に、iPS細胞を使ったさまざまな再生技術と治療法が一般化することは十分考えられます。

このような医学の進歩が、死に至るような病気を克服し、今後、私たちの寿命を延ばしていくと考えられます。

 

 

しかし、ここで大きな問題があります。

医学の進歩が、がんや心疾患、脳血管疾患といった三大成人病をある程度克服し、また、iPS細胞を使った治療が開発されて、どのような臓器も新品に再生して若返らせることができたとしても、脳の老化を止めたり、脳を再生したりすることはできないという点です。

 

私たちの身体は、肝臓や腎臓、肌なども、その細胞は細胞分裂をしていて、時間とともに新しい細胞に入れ替わっていきます。しかし、唯一、脳だけは原則的に新しい細胞をつくらない臓器なのです。

脳の神経細胞は、細胞分裂をしないで、同じ細胞をずっと使い続けます。

そのため、脳の神経細胞にiPS細胞をばらまいても、そこで分裂が起こり、新しい脳神経細胞がつくられるかどうかはわかりません。

 

アルツハイマーと10年以上つきあう晩年に

もし仮に、新しい脳神経細胞ができて、古い細胞にとってかわったとしても、それは、これまでのデータが書き込まれていないまっさらな脳になってしまいます。

当然、新しい神経細胞に、これまでのデータを書き写す技術が必要となってきますが、いまのところ、そのような技術は実現不可能です。

 

私たちが「学習」とみなしていることも、脳の中ではタンパク質が変性するなど、なんらかの変化が起こっているはずですので、それらを解明して、再生した新しい脳神経細胞に、これまでのデータを移行することもいずれ可能になるかもしれません。

しかしそれは、ずっと先のことになるはずで、少なくとも私たちの生きている間は不可能でしょう。

 

脳の老化にともなうアルツハイマー病についても、世界で多くの人たちが研究をしていますが、いまだに治療法はわかっていません。

人の頭部型のジグソーパズル、脳の部分のみピースがはまっていない

 

まだ、仮説の段階ですが、脳の中でアミロイドという物質がたまることによって、アルツハイマー病が引き起こされると考えられていて、そのアミロイドの産生、蓄積を止める薬が開発できれば根本的な治療法になるとみられています。

 

しかし、この治療薬の治験は、20年、30年前から行っていて、動物実験では多少は成功した例もあるようですが、人間にはほとんどうまくいかず、いくつかの会社はすでに研究から撤退しています。

つまり、脳の老化を止めるということは、それほど難しいことなのです。

ようやくそのような薬がアメリカで認可を受けたという話も出てきましたが、それでもその薬は、かなり高額のものです。

 

いずれにせよ、医学の進歩が大きな病気を克服し、さまざまな臓器を若返らせたとしても、結局人は、脳から老いていくことを避けることができないのです。

 

私が高齢者専門の浴風会病院に勤めていたときは、亡くなられた方々の病理解剖の報告に毎週、接していましたが、そのときにわかったのは、85歳以上の方で、アルツハイマー認知症の変性が脳にない方はいないということでした。

 

つまり、それくらいの年齢になると、脳は確実に老いていきます。

軽重の差はあっても、85歳を過ぎればみな、脳の病理としてはアルツハイマーになっていることが普通なのです。

 

寿命が今後100歳近くまで延びていくということは、身体のほうはある程度、健康が保たれるようになっていく一方で、脳の健康はそのように保てないというアンバランスを生んでいきます。結果的に、認知症などとつき合いながら過ごす老いの期間が延びていくという晩年をもたらします。

 

私が医学部を卒業した1985年前後は、アルツハイマーにかかったら5、6年で死ぬ病気とされていましたが、いまでは、10年生きることも普通です。それが今後は、もっと長くなっていくと考えられます。

 

嫌な言い方をすると、寿命が延びていくこれからの時代は、事故や、まだ解明できていない病気で早死にするか、100歳近くまで長生きをしてボケて亡くなるかのどちらかという時代になってくるはずです。私たちの人生の晩年は、大きく変わろうとしているのです。

 

 

和田 秀樹(わだ・ひでき)

和田 秀樹

精神科医国際医療福祉大学赤坂心理学科教授

1960年大阪市生まれ。1985年東京大学医学部卒業。東京大学医学部附属病院精神神経科、老人科、神経内科にて研修、国立水戸病院神経内科および救命救急センターレジデント、東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院・浴風会病院精神科医師を経て、現在、国際医療福祉大学赤坂心理学科教授、川崎幸病院顧問、一橋大学東京医科歯科大学非常勤講師、和田秀樹こころと体のクリニック院長。

 

 

 

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