秋篠宮眞子さまと小室圭さんの結婚問題で大きな進展があった。
今月13日、宮内庁を通じて眞子さまが“お気持ち文書”を公表。そこには「幸せな時も不幸せな時も寄り添い合えるかけがえのない存在であり、結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です」と、結婚に向け並々ならぬ決意が記されていた。
宮内庁関係者によると「これでもトーンダウンした方で、当初の文書では『今年の年末に入籍する』と書かれていたそうです。大幅に書き換えたのは、世間のハレーションを考慮してのものでしょう」という。
結婚に反対していた秋篠宮殿下と紀子さまも、娘の頑なな態度についに“白旗”。「結婚やむなし」となったという。
無事2人が結ばれれば、眞子さまには一時金として1億4000万円ほどが支払われることになる。無論これは我々の税金が原資となっている。世間からどれだけ反発の声が上がっても、法律で決められているため、支払いは行われる。
「眞子さま本人が辞退すれば話は別ですが、それはありえません。辞退すれば、皇室から勘当されたことを意味するわけですから」(同)
結婚問題では小室さんの母・佳代さんの430万円借金トラブルがネックになってきたが、それも1億4000万円があれば一瞬だろう。事実、最近の佳代さんについてこんな証言がある。
「それまでずっと神奈川県内の自宅マンションに引きこもっていましたが、眞子さまの“お気持ち文書”と前後して、外出するようになったそうです。と、同時に驚きなのはその外見。
自身の心情を表すかのように、髪の毛が明るい色になっていたのです。メークもバッチリで、借金報道前の雰囲気に近づいています」(週刊誌カメラマン)
嬉しいのは大金ゲットだけではない。結婚となれば、小室家が名実ともに皇室の血筋に組み込まれることになるのだ。
「順番通りにことが進めば、小室さんは将来『天皇陛下の義兄』になる決して裕福とは言えない家庭に生まれた男のサクセスストーリーもこれにて完結。
佳代さんの悲願成就の瞬間でもあります」とはワイドショー関係者。
佳代さんは借金報道が出るまで、自らの出自を隠し、マスコミの前ではブランド品に身を包み、高貴なイメージを作り出そうと必死だった。
そうした“努力”も報われるのだから、ルンルン気分で髪の毛を明るくするのも無理はない。
皇室担当記者は「結婚後、佳代さんは小室さん&眞子さまの家に転がり込むつもりのようです。生活拠点を米国に移したとしても、付いて行く気満々。なんなら現在同居している佳代さんの父、小室さんから見て祖父も連れて行きそうな気配です」と話す。
今年大ヒットした韓国映画「パラサイト 半地下の家族」を彷彿とさせる展開だが、小室さんのマザコンぶりを考えれば十分ありえる話だ。佳代さんの高笑いが今にも聞こえてきそうだ――。