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秋篠宮夫妻が「娘2人を見限った」との指摘も…眞子さまと小室圭さん「入籍します」“勝利宣言”の舞台裏

秋篠宮眞子さまと小室圭さんの「お気持ち文書」が13日、宮内庁から公表された。2人で相談して作成したそうで、そこには「幸せな時も不幸せな時も寄り添い合えるかけがえのない存在であり、結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です」「結婚に向けて、私たちそれぞれが自身の家族とも相談をしながら進んでまいりたいと思っております」などと記されていた。宮内庁関係者の話。

「実は最初の草案では『私たちは入籍します』の文言が入っていたようだ。諸事情を考慮し、削除されたが、2人にとって今回の文書は事実上の“勝利宣言”という位置づけだったようだ」

 事実、「結婚は私たちにとって必要な選択」という文言は強力。小室さんの母・佳代さんの借金トラブルで2人の結婚は暗礁に乗り上げ、紀子さまは破談を望んでいたが、2人は“愛のパワー”で押し切った。

眞子さまが頑なに結婚を譲らなかった。小室さんを逃せば、自分は一生結婚できないと考えていたそう。妹の佳子さまが『好きな人と結婚できないのはおかしい』と姉の援軍に回ったことも大きい。秋篠宮家は一時、紀子さまと娘2人で対立し、家庭崩壊寸前までいったという」(同)

 結局、眞子さまの想いに根負けした形となったが、別の見方をすれば、秋篠宮夫妻が眞子さまを“見限った”とも言える。皇室担当記者が明かす。

「小室さんと眞子さまが入籍しても、世間の反応は割れるでしょう。借金の額よりも、これだけの大騒動になっているのに、分割でもいいから返済しようとする意志がない。世間が見ているのは、トラブルよりも小室さんの人間性。そのことは秋篠宮夫妻も重々承知している。世継ぎの関係で女系天皇議論がなされているが、小室さんと結婚すれば、小室家の血筋が皇室の本流になる可能性も出てくる。国民の反発は相当で、議論は大きく後退するだろう」

 となると、従来通り、次期天皇の最有力候補は秋篠宮殿下の長男・悠仁さまということになる。前出宮内庁関係者によると「もう秋篠宮夫妻も眞子さまと自由奔放な佳子さまに過度な期待はしていない。代わりに悠仁さまに英才教育を施している」という。

 小室さんは年末に一時帰国する可能性が取り沙汰されている。そこで結婚発表の段取りを打ち合わせるとみられるが、宮内庁内部からはこれまでとは一転して「ご自由にどうぞ」という空気が漂っている。紆余曲折を経て、結婚が現実のモノとなろうとしている今、佳代さんは高笑いだろう。