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小室圭さん眞子さん結婚後に聞こえてきた「母・佳代さんの近況」

小室圭さん(30)の3年2ヶ月ぶりの帰国を待ちわびていたのは結婚した眞子さん(30)だけではない。他ならぬ母・佳代さんもその1人だった。 

 

 「圭さんは成田空港から横浜の自宅に直行しましたが、息子である彼を受け入れるに当たって、佳代さんはかなり力が入っていたようです。

食材などをごっそり事前に配達してもらうなど、入念な準備をしていたと聞いています」

 

宮内庁関係者) もっともそんな佳代さんには、すでに報じられるように、詐欺容疑で東京地検特捜部に刑事告発されたという事実がある。 「告発の内容は大きく分けて2つあります。その一つは、佳代さんの夫が2002年3月に死去した後に受給してきた遺族年金についてです。

 

ざっくり言うとこのお金は、佳代さんが再婚、あるいは事実婚となった際には権利を放棄することになります。佳代さんは夫の死後、自宅マンションで彫金師の男性と同棲したり、元婚約者の存在があったりしたにもかかわらず、受給を続けていたとされ、その点に問題がないのか注目が集まっていました」(全国紙の皇室担当記者) 

 

この件について小室さんは先日の会見で配付した文書の中で、「そのような事実はありません」とだけ言及した。

 

 記者との質疑応答が許されなかったので、具体的なことはこれ以上わからずじまいないのだが、それはともかく、もう一つの告発容疑が長野・軽井沢に関係する「傷病手当の不正受給」についてだ。佳代さんは2018年春にメンタルヘルスを担当する心療内科医から適応障害と診断された。

 

正社員として勤務していた都内のケーキ店を休み、会社が加入する『東京都洋菓子健康保険組合』に傷病手当金の給付を申請し、1年半にわたって支給を受けていたというのだ。 

「しかし、この間、佳代さんが知人が経営する軽井沢にある喫茶レストランで働いていた時期があると報じられたのです」(同前) 万一にもこの告発が受理されれば捜査がスタートし、当局による佳代さんへの聴取も当然想定されるわけだが・・・・・・。 

 

「佳代さんは今回の刑事告訴と言うか、その構成容疑とされる2つの件について、特に問題ないという考え方を持っており、今もそれは変わっていないようです」(前出・宮内庁関係者)

 佳代さんの近況について、事情を知る秋篠宮家の関係者がこう明かす。 

「圭さんが帰国した後、新型コロナの待機期間を佳代さんと祖父のいる自宅で過ごすことが決まってから、佳代さんはだいぶ気分が高揚していたようです。

 

最愛の息子との久々の再会ですから当然ですよね。

ただ、気持ちのアップダウンが強まっている状況で、圭さんの帰国に備えすぎたこともあって、その後の虚脱感の中にあると聞いています」 さらにこの関係者はこう続ける。

 「長く勤めたケーキ店を辞めることになったようです。

 

新たに仕事を探さなければならないのですが、感情の起伏もあってベッドからなかなか出られず、家事もままならない日もあり、この状況では外で働くことは難しいということでした。

誰とも会わないデスクワークならこなせるのでしょうが、佳代さんができることは限られていますし、新しい職場環境だとストレスも重なります」(同前) 

 

ここ最近、佳代さんは身体のあちこちの痛みを訴え、定期的に通うクリニックがあるという。 「そこではお金のかかる自費診療にも頼っており、本当は働かなければならないはずなのですが、ドクターストップの状態なのでしょう。

 

しばらくは父親に支給される年金で暮らさざるをえないと聞いています」 佳代さんに平穏な日々は訪れるのだろうか。

 

 

 

小室圭さん「1000万円が返せない」新たな金銭問題勃発

'21年10月29日、小室眞子さんの祖父・川嶋辰彦教授が入院中の病院に小室圭さんも一緒にお見舞いへ

 

「11月2日、小室眞子さんは“荷物の整理”を理由に、結婚後初めて秋篠宮邸を訪問しました。

7時間も滞在したとのことですが、結婚からわずか1週間でなぜ里帰りされたのか……。

基本的に荷物の整理は結婚される前に終わらせていたでしょうし、7時間も滞在する必要はなかったはず。

 

もしかしたら、旦那さんの件で“将来設計”に変更が生じたため、ご両親にその説明をしに行かれたのでは」(皇室担当記者)

 

 

眞子さんとの共働きは必須

10月末に発表されたNY州の司法試験に不合格だった小室圭さん。

すでにNY州の大手法律事務所に就職しているが、今回の試験に合格できなかったため、弁護士ではなく「法務助手」として引き続き勤務することになった。

 

「不合格という結果に、秋篠宮ご夫妻もさぞ驚かれたと思います。

小室さんは留学していた『フォーダム大学ロースクール』の1年目に、学年で数人しか採用されない学費が全額免除となる奨学金を受給しています。

これは事前に提出した成績等で決定するもので、そうとう優秀でなければ選ばれません。

 

さらに、NY州の弁護士会が今年開催したビジネス法部門の学生論文コンペで優勝。

昨年は準優勝しており、実力は折り紙付きとのことで、誰しもが司法試験に受かることを信じて疑わなかったんです。

まさかの不合格で、NY州での計画に早くも狂いが生じてしまったかもしれませんね」(宮内庁関係者)

 

NY州の大手法律事務所に勤務する1年目の弁護士の年収は日本円で約2300万円に対して、法務助手の年収は600万円ほどだと言われている。

司法試験に落ちてしまったことで、マンハッタン地区での生活は、前途多難となってしまった。

 

「勤務先のあるNY州マンハッタンに住居を構える予定とのことですが、元皇族の眞子さんと暮らすのであれば、必然的にセキュリティーがしっかりした部屋を選ばざるを得ません。

1LDKのマンションですら、マンハッタン地区だとひと月の家賃が50万円ほどかかり、セキュリティーを考慮するとさらに家賃は高くなる。

 

小室さんの年収だけで暮らしていくことは難しく、眞子さんも学芸員の資格を生かして、現地の博物館などに勤務して家計を支えていくのだと思います」(前出・皇室担当記者)

 

来年2月に行われる司法試験に再チャレンジするという小室さんだが、一刻も早く試験結果を伝えたのは、日本での恩人だった。

 

「小室さんが日本で勤務していた『奥野総合法律事務所』の奥野善彦所長へ、いち早く合否結果を伝え、落ちたことに対する謝罪の弁を述べたといいます。

 

この事務所は、小室さんが国際弁護士を目指すきっかけとなった女性弁護士からの紹介で入所していますし、大きな“借り”があったことから、真っ先に奥野所長に連絡を入れたのだと思いますよ」(秋篠宮家関係者)

 

「無職で借金1000万円」の危機

 

奥野所長のサポートがなければ、小室さんはアメリカ留学ができなかったのだ。

アメリカ留学の3年間、小室さんは毎月の生活費用を『奥野総合法律事務所』から援助されていました。

物価の高いNY州、大学寮の費用も含めてその額は、3年間で計1000万円ほどだと言われています。

 

ただ、これは給与扱いではなく、あくまで“貸与”として援助していたお金なのです。

事務所としても弁護士試験に合格する前提で貸与していた可能性が高い。

 

事務所関係者は今回の不合格結果に唖然としていることでしょう……」(前出・宮内庁関係者)

小室さんは、来年2月の試験は是が非でも合格しなければならない。

 

「法務助手としての年収ではNY生活もままならないのに“借金”を事務所に返済することは難しい、というか無理でしょう。

眞子さんの貯金から返済するわけにはいきませんしね。

 

奥野所長に試験結果を真っ先に伝えたのは、貸与されたお金の返済時期が遅れることを伝える意味合いもあったのではないのでしょうか。

 

NY州での就職先は、今回の試験で合格すると見込んで小室さんを入所させています。

もし来年2月の試験に落ちてしまうと、解雇されてしまう可能性が十分ある。

無職かつ1000万円の“借金”を背負うことになる恐れがあるのです。

 

母親の金銭トラブルもまだ解決していませんし、このままでは母子そろって金銭的な問題を抱えることになってしまいます……」(前出・秋篠宮家関係者)

 

10月26日の会見で小室さんは「これからもできる限りのことをして、眞子さんをお支えしていきたいと思います」と、力強く語っていた。

その言葉が嘘ではなく、事実となる日を眞子さんは心待ちにしていることだろう。

 

週刊女性PRIME

 

 

「小室圭さん」試験不合格 それでも年収「600万円」ではなく「2000万円」のカラクリ

先日、秋篠宮家の長女・眞子さん(30)と結婚した小室圭さん(30)。7月に受験した米ニューヨーク州の司法試験が不合格だったことが判明した。

2月に再挑戦するそうだが、果たしてパラリーガルとして働きながら受験勉強は可能なのか、今後の生活費はどうなるのだろうか。 

 

  ***

 10月29日、司法試験の主催者が公表した合格者の名簿に、「Kei Komuro」の名はなかった。9227人が受験した司法試験の合格者は5791人で、合格率は63%。

初受験での合格率は78%だった。担当記者は言う。 

 

「10月21日には、小室さんはニューヨーク州弁護士会の主催するビジネス法部門の学生論文コンペティションで優勝したばかり。先月からローウェンスタイン・サンドラーという弁護士事務所でパラリーガル(法務助手)として働き始めた小室さんは、法律家としてかなり優秀なのだろうと思っていましたからね。

まさか落ちるとは思いませんでした」  日本のプリンセスの夫、という特別扱いはなかったということか。

 

小室さんの不合格を真っ先に報じたのはNHKニュース7」だった。それによると、彼が日本で勤務していた弁護士事務所の所長に、「今回の試験の結果は不合格でした。大変申し訳ございません。来年2月の試験に再びチャレンジします。努力を積み重ねていきます」と電話で伝えたという。さらに眞子さんから「小室さんの勉強を支えていきたい」といった言葉をかけられたことも明かした。

家賃は払えるか

「支え合う2人は立派ですが、だからこそ心配な一面もある。小室さんは間もなくニューヨークへ戻り、眞子さんもパスポートを作って、ビザを取得してから後を追うことになっています。2人はマンハッタンに暮らすと見られていますが、品位を保つ生活を送らなければならない立場にあります。

 

家賃相場は1LDKで40万~80万円、それなりの高級マンションに住むことになります。小室さんに家賃が払えるのか……」  ニューヨーク州の弁護士ならば年収2000万円は下らないというが、残念ながら小室さんは試験に落ちた。仮に月80万円の物件に暮らすとなれば、住居費だけで年960万円となる。

 

パラリーガルの年収は500万~600万円と言われている。これでは家賃すら払えない。そもそもパラリーガルとして働きながら、2月の試験に臨むなんて大丈夫なのだろうか。

 

  デイリー新潮は「弁護士『小室圭さん』の未来 ケント・ギルバート氏は『事務所の東京支店開設を命じられるかも』」(10月9日配信)で、米カリフォルニア州の弁護士でもあるケント・ギルバートさんから「現在勤める法律事務所の東京支店開設を命じられる可能性もある」と小室さんの明るい未来を聞いていた。もちろん、司法試験に合格したなら、という話だ。改めてケントさんに聞いてみた。

 

 

不合格でも収入はある

「不合格といっても、次回は落ちた科目だけ受ければいいから大丈夫ですよ」  楽観的だが、2月までそれほど時間もない。パラリーガルとして働きながら勉強している暇などあるのだろうか。 「2回目で受かる人も少なくありませんし、多くがパラリーガルとして働きながら勉強しています。次は大丈夫でしょう」  その間の収入が心配だ。 

 

「小室さんは弁護士の報酬で働く契約になっていると聞いていますよ」  え? 不合格なのに? ひょっとして日本のプリンセスの夫、だからだろうか。 「違う、違う。彼が勤めている法律事務所は最大手ではないけれど、大手事務所と言っていい。

 

大手は新卒の場合、いい人材を得るために、そういう契約を結ぶことは珍しくないんです」  世界最大手と言われる法律事務所、ベーカー&マッケンジーに勤めたケントさん自身、司法試験合格前から弁護士と同じ収入を得ていたという。 

 

「僕が司法試験に合格したのは80年だけど、7月31日に試験を受けて、8月15日が稟議試験でした。翌16日にはアメリカを発って、17日に日本に到着して、18日から働いていましたよ。もちろん合格発表はしばらく先でしたが、弁護士と同じ給料をもらっていました。ちなみに僕は妻と一緒に日本に来ましたから、言ってみれば小室さんと同じみたいなものです」

日本人は心配しすぎ

 米国にはそうした契約があるのか。小室さんもいい人材の1人として認められたというわけだ。ならば安心だが、来日した翌日から仕事とはずいぶんハードだ。 「確かに厳しい。

 

けど、だから報酬がいいわけです。小室さんが次回の試験も不合格だと、契約もどうなるかわかりませんが……。みなさん心配しすぎですよ」  とはいえ、日本人は皇室に関することとなると心配せずにはいられない。

 

 「ただの心配ならともかく、中には結婚反対とか、小室さんの人格を否定するような書き込みもある。そうした日本人がいることに、僕は今、失望しています。日本には“人の恋路を邪魔するやつは馬に蹴られて死んじまえ”という言葉もあるでしょ。愛し合う2人の結婚について、他人が文句を言える権利なんてないんですから」 

 

 重要なのは、試験に合格した後だという。 「3週間もよく休みをもらえたなと思いましたが、一生に一度の結婚ですからね。前回も言いましたが、弁護士になってからのほうが大変なんです。アメリカでは憲法も法律も州によって違いますから、当事者が州をまたぐ場合には、まずどこの州の法律で争うかを考えなければならない。

 

その州で出た判例を調べ、目を通すだけでも大変です。とくに弁護士になりたての頃は助手のような仕事もさせられますから、文書と資料の作成に忙殺され、帰宅できないことだってあるでしょう。それを眞子さんにうまくサポートしていただきたいです」 

 

デイリー新潮取材班 2021年11月2日 掲載

 

眞子さんと小室圭さん結婚会見「一方的な意見表明」だったのは既定路線か

会見の場に立ったふたり。見つめ合い、意を決したかのように席に着いた(撮影/JMPA)

なぜ「一方的な意見表明」になったのか(撮影/JMPA)

 

 たったの9分だった。10月26日午後2時、ホテルグランドアーク半蔵門(東京・千代田区)の華の間。小室圭さんと眞子さんは着席すると、事前に用意した原稿を淡々と読み上げ、一礼して退出。

こうして、平成から令和にかけて約4年間、皇室を揺るがせた結婚にまつわる騒動に、あっけなく幕が下ろされた。

 

 会見前日のことだ。

秋篠宮家の最側近である皇嗣職大夫が“会見は冒頭の発言のみで終了。質問には文書で回答する”と突然発表したのです」(皇室記者)

 

 もともとは小室さんと眞子さんが記者からの5つの質問に答え、さらにそれに関連した質問にも答える予定だったのだが、突然のキャンセル。

理由は、事前に質問を見た眞子さんがショックを受け、会場で質問に答えることを想像するだけで強い恐怖や不安を感じるから、と説明された。

 

「最初から会見で質疑応答をするつもりがあったのでしょうか」と言うのは、ある皇室ジャーナリスト。

 

「会見の1週間以上前には記者団から皇嗣職に質問が提出されていました。

事前に内容を調整するためです。

宮内庁側は“質問に誤った情報がある”と前日に突然公表しましたが、なぜ、充分に事前調整の時間があったのに、記者団と協議しなかったのか。あ

 

えてそれをせずに、眞子さんの複雑性PTSDと質問のせいにして、質疑応答はドタキャンするというのが、既定路線だったのでしょう」

 

 かくして会見は、一方的な意見表明の場となった。

そして小室家の金銭トラブルに端を発するさまざまな疑問は、藪の中に消えた──

そうした事態に、さまざまな意見が噴出した。

 

「質問もない会見なら、やる必要があったのか」(前出・皇室記者)
「眞子さんが複雑性PTSDであることは充分に配慮されるべきだ。

後日にでも小室さんが単独で会見すればいい」(別の皇室記者)


「眞子さんの体調が充分に快復してから、会見を仕切り直せばいいのではないか」(前出・皇室ジャーナリスト)

 

 数々の疑問に対する明確な答えはなかった今回の結婚会見。

 

秋篠宮さまが求められていた「多くの人が納得し喜んでくれる状況」とならないままでいいのだろうか──。

 

※女性セブン2021年11月11日・18日号

 

小室佳代さん、不正受給疑惑に新証言 軽井沢では“偽名”で働いていた

眞子さんと小室圭さんの結婚会見でも触れられた、小室さんの母・佳代さんの金銭トラブル。現時点ではまだトラブルが解決していないことが確認されたが、当事者の佳代さんには動きがないままだ。 

 

「このたびの結婚に際し、通常であれば、秋篠宮さまご夫妻だけでなく、相手男性の親のコメントが発表される予定でした。黒田慶樹さんが清子さんと結婚された際も、黒田さんの母親のコメントが宮内庁を通じて発表されましたからね」(皇室担当記者)  

 

今回、小室さんの母・佳代さんのコメントが出されることはなかった。テレビが自宅にない佳代さんは、息子の晴れ舞台をネット配信で静かに見届けたのだろうか。

そんな佳代さんに、警察と検察の捜査の網が刻一刻と及びつつある。 

 

「ジャーナリストが10月6日、佳代さんのことを東京地検特捜部に詐欺罪で刑事告発したのです。

 

『返戻』という措置が取られ、いったん神奈川県警への相談がうながされている現状です。神奈川県警と連絡を取り合いながら証拠資料をさらに集めているそうです」(全国紙記者)

 

  詐欺罪で刑事告発されたのには、2つの「不正受給」の疑惑がかかわっている。

1つは佳代さんの夫が、2002年3月に亡くなってから受給していた遺族年金についてだ。

 

この年金は、残された方が再婚したり事実婚となった場合、権利を放棄しなければいけない。しかし、佳代さんは夫の死後しばらくして、自宅マンションで彫金師の男性と同棲して事実婚関係になったにもかかわらず、受給を続けていたとされる。それが詐取にあたる可能性があると指摘されているのだ。  

 

その件について小室さんは会見で配付した文書の中で「そのような事実はありません」と否定したが、何がどう事実でないのかはわからないままである。  

 

そして、今回の舞台、長野・軽井沢にかかわる疑惑は、傷病手当の不正受給についてだ。傷病手当とは、病気やけがによって働けなくなったときに、加入している健康保険組合から受給できる手当のこと。

 

佳代さんは2018年春、適応障害を理由に正社員として勤務していた都内の老舗洋菓子店を休み、支給期間の最長と定められている1年半にわたって傷病手当を受け取っていた。 

 

「この間、佳代さんは知人が経営する軽井沢にある喫茶レストランのホールやバックヤードで働いていた時期があると報じられました」(皇室担当記者)  

 

そもそも、傷病手当を受けながら、別の場所で働いていたらどうなるのか。

社会保険労務士の光嶋卓也氏の解説。 

「休職前とほぼ同じ業務内容でほかで働いていれば、不正受給と判断される場合があります。

病欠を理由に本来の職場で加入した保険から傷病手当金をもらっていたことになるので、保険金を詐取していたと判断される可能性もあるでしょう」

 

 

複数の偽名を持つ

 この疑惑について、重要な証言をするのは軽井沢の店の常連客の1人だ。 

 

「佳代さんは確かに、その店のホールで働いていました。彼女の昔からの親しい友人で、10才ほど年上の経営者の女性が、3年前の夏の繁忙期に働き手がいなくて困っていたんです。そこでやってきたのが、佳代さんでした」  

 

佳代さんと元婚約者との金銭トラブルが2017年末に報じられていたため、当時はすでに“渦中の人”。

常連客は、避暑地に現れた警戒心の強い佳代さんの姿を覚えているという。 

「つばの大きめな麦わら帽子に大きな黒のサングラスをしていたのが印象的でした。

 

さらに、顔が見えないようにするためか、ぐぐっと背中を大きく曲げて歩いているんですよね。それでいて、赤い口紅を塗っているので、印象に強く残っています……」  

 

そのため、近隣住民の間では佳代さんは徐々に知られる存在になっていた。 「2018年夏に軽井沢にいたときには、ホールに出て接客していましたからね。

 

喫茶レストランの経営者の女性は、もとはご夫婦でやっていたんですが6、7年前にご主人が亡くなられた。その後は古くからの厨房担当とホール担当とでお店を続けていたのですが、ホールの人が辞めて、ちょうど働き手を欲していたんです。

佳代さんにとっても、自宅周辺に集まる報道陣から逃れるには格好の“隠れ家”だったのでしょう。  

互いの利害が一致して、レストランの2階に住み込む形で働くようになったのです。

 

『手伝ってくれる人が見つかった』と、経営者の女性が喜んでいたのを覚えています」(前出・常連客)  

 

しかし、この時期は傷病手当金を受給していた時期。

 

佳代さんには後ろめたい思いがあったのだろうか。佳代さんの知人は、ある驚く光景を目の当たりにした。 

「佳代さん、偽名を使っていたんですよ。

お店の人からは、“あーちゃん”と呼ばれていて、バレたくないんだと思いました。

それならホールに立たなければいいのに……。

 

ただ、偽名を使っても佳代さんへの客からの視線は変わりませんでしたね」  

その視線に気づいたのか、翌2019年には佳代さん本人が人前に出るのを避けたかったようで、厨房などバックヤードでの仕事に変えたという。

 

 「軽井沢の店は冬に閉めることが多く、この店も同じでした。

佳代さんは6月から10月頃にかけて、自宅から断続的に軽井沢に訪れていたようです。

 

都内の洋菓子店で働いていた仕事内容ともあまり変わらないと思うんですけどね」(前出・佳代さんの知人)  厚生労働省保険局の担当者の話。 「本来の業務と同じ業務を別の場所でできるなら、それは本来の職場でも仕事が可能だと考えられ、支給決定を変えることはあるかと思います」  この事実を眞子さんは知っているのだろうか。

 

 ※女性セブン2021年11月11日・18日号

 

 

 

小室圭さん、金銭トラブルに「できる限り対応」と説明も解決まで長期化の可能性

小室圭さんの金銭問題の行方は?(撮影/JMPA)

小室圭さんの金銭問題の行方は?(撮影/JMPA)

 

 秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんが26日、入籍し、結婚会見を行った。“小室眞子さん”となられた眞子さまは「私たちにとって結婚は自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択でした」と語り、小室さんは「私は眞子さんを愛しております。一度きりの人生を愛する人とともに過ごしたいと思っております」と述べた。

 

 小室さんの母・佳代さんと元婚約者との間の金銭問題について小室さんは「解決に向けて、私ができる限り対応したいと思います。解決金を受け取っていただきたいという気持ちは変わっていません」と説明した。しかし、解決への具体的な見通しは示されなかった。

「質疑応答がなくなったこともあり、説明不足の感は否めません。今後すんなり解決まで進むかどうかは不透明なままです。

 

 小室さんは今年4月、28枚にも及ぶ釈明文書を公開し、トラブルの経緯を説明。一旦は解決金を支払わない意思を表明しましたが、すぐに前言を撤回し、解決金を支払う姿勢を示しました。しかし、元婚約者によれば、いまだに解決金は支払われていません。

 

 小室さんサイドが、結婚までに解決するという強い意思で話し合いをすすめていれば事態は進展していたかもしれませんが、結婚のその日に至っても状況が変わっていないわけですから、小室さんサイドとしても早期解決にこだわっているわけではないのでしょう。

 

トラブル解決まで長期化する可能性もあります」(皇室ジャーナリスト)

 小室家のトラブルはそれだけではない。佳代さんの2つの不正受給疑惑も浮上している。

「1つは遺族年金。佳代さんは2002年に夫を亡くし、その直後から遺族年金を受給しましたが、事実婚の相手がおり、受給資格が無かったというもの。もう1つは傷病手当。佳代さんは2018年から適応障害を理由に勤務先を休み、傷病手当をもらっていたものの、その間に別の場所で働いていたというもの。

 

刑事告発される事態にもなりましたが、このトラブルについて小室さんサイドはこれまで説明してきませんでした」(皇室問題を取材するフリー記者)

 

 小室さんは今回、発表した文書で、佳代さんの遺族年金の不正受給について「そのような事実はありません」と語っただけで、それ以上の説明はなかった。

 

「小室さんとしては、金銭問題に加えて、新たに浮上したこれらの問題について説明するのは避けたかったとみられます。文書回答となり追及を受けなくて済んだのは、小室さんにとっては好都合だったに違いありません。

 

今回、否定したことで佳代さんの疑惑について説明する機会は今後、なくなったといっていいと思います」(前出・フリー記者)

 

 2人は今後、アメリカでの新婚生活に向けて準備をすすめるという。現地の法律事務所に就職したばかりの“新人”の小室さんが先に渡米し、2人で住む新居などを確保してから眞子さまが合流することになりそうだ。2人は渡米までの間、渋谷区内の賃貸マンションで暮らすという。今後、小室家の金銭トラブルはどうなるのだろうか?

 

「金銭問題は、結婚に対する最大の障壁だったわけですが、それについて明確な答えが出ていないまま、結婚、そしてアメリカでの新生活へと話が進んでいったといえます。

 

秋篠宮さまは以前、トラブルへの対応について『見える形に』と述べられ、国民への説明が必要との認識を示されていますが、今回、会見での質疑応答がなく一方的な回答となったことで、“説明を果たした”と考える人は多くはないでしょう。

 

 多くの国民から祝福されるには、小室さんが会見で言ったように小室さん自身が問題解決のために動くしかないですが、結婚というゴールを迎えた今、どこまで積極的に動くか…」(前出・皇室ジャーナリスト)

 

 新婚生活が始まっても、しばらくこの問題がくすぶり続けそうだ。

 

小室眞子さん、圭さんが結婚会見 母・佳代さんに渡米説も立ちはだかる問題

国民の多くがその行方を見守った秋篠宮家長女の眞子さまと小室圭さんが、ついに結婚の日を迎えた。26日、お2人は婚姻届を提出した後に記者会見を行った。お2人は、目を合わせ「どうぞよろしくお願い申し上げます」と一礼。

 

眞子さまは「私にとって圭さんは、かけがえのない存在です。

そして、私たちにとって結婚は、自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択でした」と述べた。

小室さんは、「私は眞子さんを愛しております。

一度きりの人生を、愛する人とともに過ごしたいと思っています」と語った。

 眞子さまは都内の賃貸マンションに一時的に滞在し、小室さんの勤務先があるアメリカに渡る準備をする予定だ。

 

「小室さんに関して言えば、日本に長居が出来る状況ではありません。

まだ正式にニューヨーク州の弁護士資格を取得しておらず(合格発表は12月)、就職先のニューヨーク州の法律事務所では新人という立場。

 

雇う側にしてみれば、新入社員が入社早々いきなりプライベートな用事で帰国してしまったわけで、早く職場に戻ってきてほしいはずです。

 

 小室さんが働く法律事務所は、年収1800万円ともいわれる好待遇ですが、競争は激しく、2~3年であっさりクビを切られることもある厳しい世界。新婚生活を楽しむ暇などなく、眞子さまを日本に残して早々に渡米することになるでしょう」(皇室ジャーナリスト)

 

 つい先日、約3年ぶりに眞子さまと再会したばかりだが、またも離れ離れになってしまうことになりそうだ。眞子さまも一緒に渡米できればベストだろうが、それには高いハードルが待ち受けている。

 

アメリカに行くだけならパスポートがあればOKですが、3か月以上滞在するのであればビザが必要となります。就労ビザを取得するのは非常に難しく、配偶者ビザを取るものと見られますが、ここで問題となるのが、眞子さまが結婚直前に複雑性PTSDであることを公表されたことです。

 

 ビザの申請書には、『自分自身や周囲の安全や生活に脅威となるような精神的または肉体的な疾患があるか』という項目があり、複雑性PTSDはこれに該当する可能性がある。手続きに時間がかかる可能性は否めません」(皇室問題を取材するフリー記者)

 

 さらに気になるのが、小室さんの母親の佳代さんの今後だ。佳代さんが将来ニューヨークに渡り、3人で生活していく可能性もささやかれている。

 

「小室さんが渡米すれば、1人暮らしを始めた眞子さまの新生活を佳代さんがサポートする機会も増えるでしょう。佳代さんはかつて雑誌の取材に『眞子さまを大尊敬している』と答え、眞子さまも佳代さんを信頼していると伝えられたほど、2人の関係は良好と言われています。結婚後、関係は一層強固なものになりそうです。

 

 また、母子家庭だった小室家は母子のつながりが強く、その絆の強さは一部メディアに“一卵性母子”と評されたほど。そうした3人の関係性を考えると、佳代さんを日本に残しておくことは考えにくく、いずれアメリカに渡り、3人で一緒に住む可能性は高いでしょう」(フリーのジャーナリスト)

 

 

ただ現実的には、佳代さんには日本で片付けなくてはいけない問題がいくつもある。

 

「小室家は、眞子さまとの結婚を大幅に遅らせることになった金銭トラブルが解決してないままです。結局、結婚は“強行突破”しましたが、トラブルの相手となった佳代さんの元婚約者は、『解決金は支払われていない』と語っています。

 

 さらに佳代さんには不正受給問題も浮上しています。

1つは、事実婚している相手がいたのに、亡夫の遺族年金をもらっていたという疑惑。

 

これについては今回、小室さんが文書否定しましたが、もう1つは、適応障害を理由に仕事を休み、傷病手当をもらいながら、他のお店で働いていたという疑惑です。渡米するにしても、まずはこれらのトラブルを解決するのが先決でしょう。

 

 それに、刑事告発されていることが渡米に影響するとの指摘も出ています。アメリカ大使館が把握していれば、面談の場面で質問され、佳代さんが申し開きをしなくてはならない可能性は高いでしょう」(皇室記者)

 

 結婚はゴールではなくスタート──よく言われる言葉の意味は果てしなく深い。