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小室圭さん合格で母・佳代さんNY移住が浮上 秋篠宮家と小室家の“新たな火種”になる可能性

小室圭さんの母親である佳代さんに渡米説?(時事通信フォト)

小室圭さんの母親である佳代さんに渡米説が浮上(時事通信フォト)

 

 小室圭さん(31)が、米ニューヨーク州の司法試験に合格した。「三度目の正直」を果たした。今回の合格で、秋篠宮家の長女・眞子さん(31)とのあいだに一部の親族を招いた、ニューヨークでの挙式計画も持ち上がっている。さらには、圭さんの母親である佳代さん(56)の渡米説も浮上。それが秋篠宮家と小室家の“新たな火種”になるかもしれないという。

 

 夫妻の結婚に逆風が吹いたのは佳代さんが一因だった。

 婚約内定直後の2017年12月、佳代さんと元婚約者・A氏の金銭トラブルが報じられた。

 批判の声が高まり、結婚関連の儀式が執り行なわれないまま、2人は婚姻届を提出。昨年11月12日、圭さんがA氏と面会し、約400万円の解決金を支払うことで合意したことを発表すると、2日後に2人はニューヨークに旅立ち、新婚生活をスタートさせた。

 

 そして今年9月、『週刊文春』で佳代さんの新たな問題が報じられた。佳代さんがA氏との婚約前に同棲していたB氏との金銭トラブルである。

 

 彫金師のB氏は仕事がうまくいかず、佳代さんが生活の面倒を見ていたが、いまになってその間に負担した生活費など約1600万円をB氏に請求。佳代さんの催促があまりにも執拗なため、危機感を覚えたB氏が地元の警察に被害を申し立てたという。

 

 それだけではない。10月27日発売号の同誌は佳代さんの新たなトラブルを詳報した。昨年の5月に佳代さんは手術のため、横浜市にある病院に入院していたが、治療費を未払いのまま退院したと伝えられた。皇室ジャーナリストが語る。

 

「佳代さんは日本の報道にうんざりしており、近く圭さんを頼って渡米するのではないかと囁かれています。今回の金銭トラブル報道からも、佳代さんが経済的に困窮していることがわかりますし、弁護士の仕事で生活に余裕が出てくれば、圭さんから同居を提案するケースも考えられる」

 小室夫妻を追い続けてきた英紙『デイリーメール』も10月21日、圭さんの合格を受けて、

〈小室夫妻の不安定な地位は改善され、夫婦はヘルズ・キッチンからより高級な地区に引っ越し、圭さんの母親は彼らと一緒に引っ越すかもしれない〉

 と、母子同居の可能性に触れた。

 

娘を奪われる

 小室夫妻ウォッチャーを自任する漫画家の倉田真由美氏が語る。

「圭さんの仕事や収入の不安が解決されたいま、大切な家族である佳代さんをニューヨークに呼び寄せるのは自然なことだと思います。

 

 圭さんが合格したことでビザの問題も解決し、眞子さんも働くという選択肢を得ることができた。眞子さんは学芸員として働きたいというお気持ちがあるのではないでしょうか。

もし佳代さんが同居することになれば、家事をサポートしてもらえるので、夫妻はバリバリ働ける。眞子さんも助かるはずです」

 

 将来的に妊娠・出産となれば、眞子さんにとって佳代さんの存在はより大きくなると倉田氏は言う。

 

「プライベートかつデリケートな問題ですが、もしお子さんができた時、小室さんのお母さんが身近にいてくれたら、眞子さんはこの上なく心強いはず。

 

一般的には実の母親が娘の出産や子育てをサポートするケースが多いと思いますが、紀子さまは立場的に私的な理由で国外に行くことは難しいでしょうから」

 

 だが、前出の皇室ジャーナリストは、佳代さんとの同居は秋篠宮夫妻にとっては複雑な事態だと明かす。

 

「婚約直後に佳代さんの金銭トラブルが発覚して以来、秋篠宮夫妻は眞子さんの結婚に慎重な姿勢を貫いてきました。

 

秋篠宮さまの55歳の誕生日に先立つ会見では、『結婚することを認める』としながらも、『決して多くの人が納得し、喜んでくれている状況ではない』と述べられています。

圭さんとの結婚にこだわった眞子さんとの間に確執が生じているとの報道もありました。

 

 佳代さんとの同居で、眞子さんが小室家に完全に“取り込まれる”ことになれば、秋篠宮夫妻と眞子さまの溝がさらに深まる可能性も高い」

 

 圭さんが司法試験に合格したことで、眞子さんも安定した生活が送れるようになり、秋篠宮家もさぞや安心したことだろう。

だが、この先に佳代さんとの同居が待っているとしたら、秋篠宮家の苦悩は深まるばかりだ。

 

「どんな親も、遠く見知らぬ場所で暮らす娘のことは心配でならないはず。

そこに娘夫妻の結婚を難題にした張本人がいるなら、なおのことでしょう。

しかも、秋篠宮家の場合は立場上、眞子さんの元に駆けつけることができないのです」(同前)

 

 仮に眞子さんが出産しても、秋篠宮夫妻は孫の顔を見にいくことも簡単には叶わない。

 夫が弁護士として激務をこなすなか、眞子さんと佳代さんが育児を通じて蜜月を深めるほど、眞子さんと秋篠宮家の距離は遠くなる。

 

佳代さんとの同居が始まれば、眞子さんと秋篠宮家は最終的に絶縁するかもしれない」(同前)

 父娘の隙間に吹く風は、さらに冷たさを増していくのか。

 

週刊ポスト2022年11月11日号

 

 

眞子さん 小室さん合格後も拭えぬ姑・佳代さんへの不信感…NY同居にも猛反発

 

© 女性自身

秋も深まり、吹く風もしだいに冷たくなってきたNY。しかしスーツ姿の小室圭さんは、まるで春風を受けているように、満たされた表情で歩いていた。

 

小室さんが目撃されたのは現地時間10月27日、眞子さんとの結婚記念日の翌日。カメラマンに気がつきながらもほほ笑んでみせる余裕まであり、ついに司法試験に合格したためか、かなり自信をつけているようだ。

 

ニューヨーク州弁護士のリッキー徳永さんによれば、

「小室さんが勤務している法律事務所『ローウェンスタイン・サンドラー(以下LS)』の新人弁護士の年間報酬は20万5千ドルとしているニュースサイトもあります。

現在の為替レートでは、およそ3千万円になります」

 

小室さんのロークラーク(法務助手)としての年俸は600万円ほどと報じられてきた。レートの変動もあるが収入は数倍となる。

 

秋篠宮家側近トップの加地隆治皇嗣職大夫は10月27日の定例会見で次のようにコメントした。

「(秋篠宮ご夫妻も)小室氏が試験に合格されましたことを、お喜びであるというご様子とお見受けしています」

 

“三度目の正直”により、心配されてきたビザや収入の問題を払拭した小室さん。だが秋篠宮家に近い関係者は次のように語る。

 

秋篠宮さまも、小室夫妻のNYでの生活基盤が安定しつつあることについては安堵されているようです。しかし、だからといって小室さんを“秋篠宮家の一員”としてすぐに受け入れるということにはならないと思います。

 

近代以降の皇室の歴史で、内親王が結婚に関連する儀式を一切執り行わなかったことはありません。眞子さんと小室さんとの婚姻にあたって、秋篠宮さまは異例中の異例ともいえる判断を下し、小室さんを家族として受け入れることを拒否されたのです。

 

 

それは小室さんの能力というよりも、人間関係における姿勢へのご不信あったからでした。

司法試験に合格したからといって、秋篠宮さまのそのお気持ちが変わるわけではありません」

小室夫妻の渡米から約1年。

夫妻の帰国も取りざたされてきたが、秋篠宮家に近い関係者が続ける。

 

「現時点で秋篠宮家の周囲からは帰国情報は聞こえてきません。

小室さんは日本に母・佳代さんも残していますし、“故郷に錦を飾りたい”という思いを抱いているかもしれませんが、眞子さんは秋篠宮さまの小室さんを拒否するかたくななご姿勢を強く意識していますからね。

もし秋篠宮さまが軟化されるとすれば、小室さんと眞子さんの間にお孫さまが誕生したときでしょうか……」

 

 

10月27日に発売された『週刊新潮』は、《極秘ミッション「眞子さん」第一子のカギを握る「女医」》と題した特集記事を報じた。

 

「『愛育病院』の名誉院長を務める女性医師が今年の5月以降に、複数回にわたって渡米し、眞子さんとコンタクトをとっているという関係者の証言が記載されています。

宮内庁秘密裏の要請で、眞子さんに将来の妊娠・出産を見すえてアドバイスするためだったとか」(皇室担当記者)

 

■「日本には未練がない」という小室佳代さん

NYでも眞子さんの“妊活”にまつわる情報はキャッチされている。小室夫妻の取材を続けているNY在住の日本人ジャーナリストはこう明かす。

 

「小室夫妻が渡米する前に、在ニューヨーク日本国総領事館が、スーパーや美容院など生活に必要な情報をリサーチし、そうしたデータは夫妻に伝えられています。

データには病院のリストもあり、そのなかに不妊治療にも携わっている病院の名前もあったと聞いています。

 

ただ一般的に妊活のためには、夫婦で協力することが不可欠になりますが、いま小室夫妻の間には、ある危機が生じているのです」

実は小室佳代さんがNYでの同居生活を希望しており、その可否について夫妻の意見が激しく衝突しているのだという。

 

かつて佳代さんと交流があった人物が本誌にこう語る。

「本来の佳代さんは外出や旅行が好きで活発な女性でしたが、いまは買い物さえ控えている状態です。

圭さんと眞子さんの婚約内定が発表された際には、商店街が『おめでとうございます』という横断幕を出すなど近所の人々も祝福ムードで、あのときが佳代さんの絶頂期だったと思います。

 

しかしその数カ月後に元婚約者との金銭トラブルや、親族とのトラブルが報じられるようになり、近所の知人との交際も途絶えています。いま住んでいる家や日本には、まったく未練はないでしょう。

 

同居している高齢のお父さんの存在がアメリカ移住のネックになるのではないかという意見もあるようですが、彼女の意志力は並み大抵のものではありません。必ずやり遂げると思います」

 

佳代さんの米国長期滞在にはビザが必要になる。ニューヨーク州弁護士の寺井眞美さんによれば、

「可能性が高いのはF1ビザ(学生ビザ)や、親族や友人の訪問を理由としたB2ビザでしょう。

 

特にF1ビザは、語学学校入学などでも取得できますし、在学を証明する書類がある限りは、半永久的に滞在可能です。

 

またB2ビザを取得するためには、不法就労を防ぐために、財政基盤を持っていることも条件となります。

息子の圭さんはすでに就職し、H1-Bというビザを取得していると考えられますので、彼がNYでの生活をサポートする旨を申請すれば、佳代さんはB2ビザを取得可能だと思います」

 

■弁護士就任により夫婦の時間が減る可能性も

だが佳代さんの“NY同居計画”は一度頓挫している。前出のNY在住のジャーナリストはこう語る。

「小室夫妻の渡米前に私が取材した不動産関係者は、“佳代さんはニュージャージー州内のNYに近い物件に住むことになりそうだ”と証言していました。

 

小室さんは佳代さんとの同居生活を主張していましたが、眞子さんが新婚であることなどを理由にして猛反対したのだそうです。

 

折衷案が夫妻はNYのマンハッタンに、佳代さんはニュージャージー州に住むということでした。

 

しかし小室さんが司法試験に落ちたため、見込んでいた収入も得られず、実現しなかったのです」

 

だがそれから1年、小室さんが弁護士への道を切り開いたことにより、夫妻のパワーバランスに微妙な変化が生じているようなのだ。小室夫妻を知るNYの日系人男性はこう明かす。

 

「小室さんがとても自信を強めており、『どんどんクライアントを獲得して、収入も増やしていく』と、仕事にも熱意を燃やしています。確かにクリスマスに向けて、パーティも増えますから、新しく人脈を広げるチャンスです。

 

また収入も増えることから、日本で暮らしているお母さんをNYに呼びたいという気持ちも強まっているようです。新しい物件を探しているとも聞きました」

 

そんな小室さんの強気な主張に眞子さんは徹底抗戦の構えだという。

 

’21年6月に『週刊文春WOMAN 2021夏号』に佳代さんの“肉声”が掲載されて以来、眞子さんは佳代さんに不信感を抱いているというのだ。

 

「眞子さんは義母との同居には拒絶反応を強めていました。それは小室さんが合格したことでも変わらないそうです。それどころか合格を盾にして、佳代さんとの同居を主張する小室さんの態度にも反発しているとか」(前出・NY在住のジャーナリスト)

 

また小室さんが本格的に弁護士として活動を始めることで、夫婦関係にさらなる不協和音が生じる可能性があるという指摘も――。

 

前出のリッキー徳永さんは次のように語る。

「小室さんはLSでは金融・投資関連のセクションに所属しています。金融系の弁護士の業務は、法律に基づいた契約書作成などで、ビジネスの場における交渉力が必要とされるのです。

 

また大きな案件や顧客をつかむことで出世していきます。こうした弁護士は、週末も休まずに仕事をしており、顧客のニーズにこたえるために、体力も必要となります。現実的に、家族との時間を優先することも難しくなってしまうケースも多いのです」

 

小室さんが望み続けてきた“合格”が、姑との同居問題を再浮上させ、夫婦の時間も減少させることにもなりかねず……。眞子さんの心のなかで吹いているのは春風なのか、それとも秋風なのか。

 

 

 

 

小室圭さん“3度目の挑戦でNY司法試験合格”までの道のり 異例のVIP待遇と周囲からの支援

三度目の正直を果たした

三度目の正直を果たした

 

 ニューヨークで暮らす小室圭さん・眞子さん夫妻に、ようやく吉報が届けられた。圭さんが3度目の挑戦で、米ニューヨーク洲の司法試験に合格。安定した収入を得られる目処が立った。

 

 合格の背景には、眞子さんの献身もあった。10月には、ニューヨークの鮮魚店で買い物をする姿が目撃された。

 

「眞子さんはこれまでさほど家事の経験をしてきませんでしたが、一念発起したようです。小室さんが試験勉強に集中できるように、食料や日用品の買い物は一手に引き受け、最近は魚のさばき方も学んでいるそうです。

芯が太い眞子さんのことですから、“次はないのよ!”と小室さんを叱咤激励し、支えていたのではないでしょうか」(皇室記者)

 

 結婚会見で眞子さん自ら次のように明かしたように、そもそも小室さんの留学は眞子さんの意向によるものだった。

 

「婚約に関する報道が出て以降、圭さんが独断で動いたことはありませんでした」「圭さんの留学については、圭さんが将来計画していた留学を前倒しして、海外に拠点を作ってほしいと私がお願いしました」

──留学の話が浮上したのは2018年の春先で、結婚が延期されて間もない頃。

秋篠宮ご夫妻にとっては寝耳に水だったという。

 

秋篠宮ご夫妻は、留学という選択自体に困惑されていました。しかも、小室さんは当初、ハワイに留学することを希望していたのです。

 

しかし、ハワイは秋篠宮家が公務で訪問される可能性があり、資金援助などの憶測が立つことを懸念した紀子さまが『ハワイはやめましょう』と制止されたそうです」(宮内庁関係者)

 

 留学先は、年間授業料が700万円ほどとされるアメリカ有数の“セレブ大学”の米フォーダム大学ロースクールとなったが、渡米早々、大学側が小室さんをホームページ上で「プリンセス・マコのフィアンセ」と紹介し、蜂の巣をつついたような大騒ぎになった。

しかも小室さんは、約200人の留学生からたった1人の奨学金の対象者にも選ばれた。

 

「小室さんは、奨学金申請の際に提出した長文のPR作文で、“自分は眞子さまの婚約者である”とアピールしたとされます。そうでなければ大学も“フィアンセ”だと発表しないでしょう。

 

アメリカでの小室さんは“準皇族”のように認識されたためVIP待遇を受けることができたのかもしれません」(皇室関係者)

 

 ただし、この“肩書”には抗議が殺到し、最終的には宮内庁、在ニューヨーク日本国総領事館が大学側にはたらきかけ、紹介文から“フィアンセ”の文言は削除された。

 

 奨学金制度はかなり恵まれたもので、授業料、書籍代、寮費、日米往復の航空券までカバー。返済不要で、年間1000万円ほどが支給されていたという。かつてパラリーガル(法務助手)として日本で勤務していた法律事務所も、生活費を中心に、惜しみなく支援を続けた。

 

「小室さんは、同事務所からの留学生という形でフォーダム大に入りました。パラリーガルの留学は、小室さんが初のケースだったそうです。事務所代表は、さながら小室さんの“あしながおじさん”。

 

いずれ元皇族の夫となる小室さんへの支援は、長い目で見れば大きなメリットになると判断したのでしょう」(前出・皇室記者)

 

 晴れてニューヨーク州の司法試験に合格した小室さん。これまで受けてきた支援へのお恩返しの日々が始まる。

 

※女性セブン2022年11月10・17日号

 

 

 

小室佳代さん「受かったわよ!」小室圭さんNY司法試験合格を発表前に友人に報告か

ふさぎこむことも多かったというが、息子の合格に歓喜

息子の合格に歓喜

 

 秋篠宮家の長女・小室眞子さんの夫である小室圭さんが、3度目の挑戦で米ニューヨーク州の司法試験に合格した。ニューヨークで暮らす2人と、日本で暮らす圭さんの母・佳代さんの生活には、変化が訪れそうだ──。

 

 圭さんと佳代さんは、「一卵性母子」といわれるほど濃密な親子関係だという。

ところが現在、息子は眞子さんとニューヨークで暮らし、離ればなれだ。

当初は、息子夫婦と3人で新生活を始めるとみられていたが、いまに至るまで実現していない。

 

 佳代さんは、かつて小室さんも過ごした神奈川県横浜市内のマンションに、80代の父親と2人で暮らし続けている。

今年9月には、元恋人に“貢いだお金を返してほしい”として、交際中にかかった費用と慰謝料を合わせた1600万円を要求したと報じられたように、元皇族の義母といえども、その生活は決して順風とはいえないようだ。

 

「昨年、彼女は15年勤続した老舗の洋菓子店とトラブルになり、仕事を辞めました。

その後は、働いていないんじゃないかな。

外出の機会はめっきり減ったようですし、タクシーを呼ぶときも、フードデリバリーを頼むときも、偽名を使って生活しているそうなんです」(小室家の知人)

 

 息を殺すような生活に疲れ果てたのか、時に絶望を吐露することもあるという佳代さん。

そんな母を救うのは、やはり愛息だったのか。

 

「受かったわよ! いろいろお世話になりました」

 その日、電話口の佳代さんの声は珍しく弾み、誇らしげだったという。

 

「合格の知らせを受けた小室さんは真っ先にお母さんに報告したみたいですね。

佳代さんは吉報を聞いてそのまま携帯電話を置くことができなかったようで、家族ぐるみでお世話になってきた友人に“合格したのよ”とうれしそうに伝えたそうです。

 

そのときはまだ『合格者リスト』も発表されていないし、報道もされていないので、電話を受けた人は驚きつつも、お祝いを伝えたようです」(前出・小室家の知人)

 

 10月21日、今年7月に行われたニューヨーク州の司法試験に小室さんが合格したことが明らかになった。三度目の正直だった。

 

「小室さんは、元勤務先の法律事務所の代表に『今回は合格しました。弁護士の仲間入りができました。本当に先生のおかげです』などと報告したそうです。

 

また、眞子さんも秋篠宮ご夫妻に連絡されたと聞いています。ご夫妻はほっとされているようです。

ようやく娘が安定した収入のもと暮らしていけると、一安心されたのでしょう。

 

 ただ、小室さんへの信用が戻ったわけではないようです。

本音では、単身で帰ってきてほしいのではないでしょうか」(皇室記者)

 

 

 

国際弁護士の清原博氏 小室さんに辛口エール「弁護士に向いていないかもしれないことを自覚して頑張って」

 

小室圭さん© スポーツニッポン新聞社 小室圭さん

 米ニューヨーク州の弁護士資格を持つ国際弁護士の清原博氏(50)が26日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後8・30)に生出演。

秋篠宮家の長女・眞子(31)さんと結婚した小室圭さん(31)が、3度目の挑戦で同州の司法試験に合格したことについて言及した。

 

 小室さんに対しては、合格したことで将来政界への進出などを予想する報道も出ているが、清原氏は「やっと受かったって感じですけどね。

 

何度も言いましたけど、ニューヨークの司法試験、普通に勉強していれば1発で受かるんですよ。

だから、小室さんは、弁護士に向いていないかもしれない、ということを自覚して、これから弁護士になるんですから頑張ってほしいと思いますよ」と先輩として厳しい言葉で祝福。

 

 さらに、「プレッシャーは大きいと思いますけど、プレッシャーは皆同じ。

僕もプレッシャー感じましたけど1発で受かりましたから。

 

特別なことを成し遂げたんじゃないから、小室さんもちゃんと弁護士として研鑽を積む、経験を積む、そうしなきゃダメです」と続け、合格したことで「皆持ち上げ過ぎるから、僕は逆に…」と厳しいエールの訳を説明した。

 

 また、小室さんが弁護士となれば年収3500万円も見込まれているが、清原氏は、その年収でニューヨークで暮らすには「ちょっと余裕がないです」と語った。

 

そのため、小室さんが年収1億円を目指すために「皇室を最大限に利用しろ」とアドバイス

その理由として「日本は全体で弁護士は4万人です。

でも、ニューヨーク州だけで18万人。

人口が2000万人ですよ。100人に1人が弁護士なんです。

 

だから、自分は何が強みか、とわかっていなくてはいけない」と語り、「世界中の王族とかがいるでしょ。ロイヤル関係でお客さんになりたがる。

日本では皇室利用というと何か嫌な雰囲気があるけれど、ニューヨークでは当たり前」と語った。

 

 

 

 

小室圭さんが司法試験に合格して大逆転…これから「妻・眞子さんと母・佳代さんに起こること」

これで新しいステップに進んでいくことができる
秋篠宮家の長女・眞子さんの夫、小室圭さん(31歳)が米ニューヨーク州の司法試験に合格した。今回で3度目のチャレンジだった。


渡米前の勤務先だった弁護士事務所のトップで、圭さんが米のロースクールに留学する際にもサポートしてきた奧野善彦弁護士に、10月20日、圭さんが「弁護士の仲間入りができました。本当に先生のおかげです」などと合格した旨とその喜びを伝えたという。

「ニューヨークの自宅で熱心に勉強していることについて、眞子さんから妹の佳子様、母である紀子様に伝えられていたようです。

ただ、当然ですが、合格するか否かはやはり結果を聞くまではハッキリとはしなかったこともあり、秋篠宮家の方々は今はただホッとされているということです」(皇室ジャーナリスト)



眞子さんが皇籍を離脱したとはいえ、圭さんと共にその動向を注意深く見守ってきた宮内庁としてもそれは同じだったようで、

「懸案のひとつがようやく一段落し、夫妻が新しいステップに進んでいくことができると受け止められています。それに加えて、夫妻は『皇族特権』などと多くの批判を浴びたこともあり、そういった声がなかなか収まらない中にあって、異国の地で合格を成し遂げたことに、宮内庁も国民は一定の理解をしてくれるのではないかと見ていると聞いています」(同前)

 

 

母・佳代さんは何を想う
これまで2人をめぐっては、世界一物価が高いとされるニューヨークでの生活に見合う収入を得られているのかという批判が少なくなかった。

「圭さんは現在、法律事務所に法務助手として勤務し、給与は年収約600万円とされていますが、それが2000万円ほどになるということです。

コネクションを生かして顧問先を多く獲得し、ビジネスを拡大していけばそれだけ報酬も増えて行くことでしょう」(同前)

金銭的な面で抱えていた不安について、ある程度は払拭されたと見ることができるというわけだ。


「今回の吉報はもちろん、横浜の実家の母・佳代さんにも真っ先に伝えられたことでしょう」
と話すのは、ある秋篠宮家の関係者だ。

「佳代さんも知らせを聞いてもちろん安堵していたことでしょう。

かつては『自分のために必要なお金やその他の様々なことについて、圭は何とかしてくれるし、できる子だ』と胸を張っていたことがありましたから」

 

佳代さんが望むものとは……
初任給を貰った子供が、これまでの感謝の意を込めて親にプレゼントを贈るというのは微笑ましいならわしだ。

「圭さんの場合、弁護士になって報酬が上がるわけで初任給と言うと語弊があるかもしれませんが、そのタイミングで佳代さんの望むものをプレゼントすることがあるかもしれません」(同前)

以前には、「佳代さんが世界をめぐるクルーズ船に乗ることを希望している」などと報じられたこともあった。

「当時はコロナ禍もあってそもそもそういった旅行はNGでしたが、現在はかなり現実的になってきましたね。佳代さんがまだ望んでいるならあり得るかもしれません。

あと佳代さんは一時、通院加療が必要とされるほど、身体に不調がありました。

その通院費はもちろんのこと、長年の疲れを癒す意味でも温泉旅行などをプレゼントする可能性もあるでしょう」(同前)

 

 

これから「小室ファミリー」に起こること
今後は眞子さんと母・佳代さんに焦点が当たりそうだ。

「圭さんが合格するか仕事が安定するまで新しい家族を迎えるのは控えるようにと、秋篠宮さまから伝えられていたと報じられたことがあります。

国民の声に敏感な秋篠宮さまならさもありなんといったところです。

その縛りがなくなることで、そう遠くない時期におめでたい一報を聞くことになるのではないでしょうか」(全国紙担当記者)


もう一つは気が重いが、やはり佳代さんのことだ。

「最近も元恋人との間の金銭トラブルが報じられ、お金に問題を抱えているのは間違いありません。

仕事もままならず身体の調子も良くないようで、新たな金銭問題が発生しかねない。

圭さんが司法試験に合格しても、宮内庁が不安を抱える状況はしばらくは変わらないでしょう」(同前)

そういった懸念は残りつつも、ともかく皆が祈るように見つめていた試験の合格が果たされ、圭さんと眞子さんの今後を温かく見守ろうという機運が高まってきそうだ。

 

 

 

小室圭さん「暖炉つきでピアノが置ける家に住みたい」友人に明かしていた“将来の夢”

 

7月、試験会場から出た後に直撃取材を受ける小室さん© 女性自身 7月、試験会場から出た後に直撃取材を受ける小室さん

「本人に合否が通知されるよりかなり前に、小室さんが勤務する法律事務所のウェブサイトに彼の顔写真が掲載されていました。本人も勤務先に手ごたえを伝えていたのでしょう」

 

こう話すのは、NY在住の日本人ジャーナリストだ。本誌は10月18日発売号で、小室圭さんが勤務する法律事務所「ローウェンスタイン・サンドラー」(以下LS)のウェブサイトに、これまで削除されたままだった小室さんの写真が突如掲載されたことを報じた。

 

2度目の試験に不合格となった際、“5点足りなかった”と関係者に話していたという小室さん。しかし、7月の試験で感じていた自信は、LSだけに伝えていたわけではなかった。前出のNY在住のジャーナリストは、

 

「合否を知る前に、小室さんは知人に、『合格したら、大手を振ってブルーノート本店に行きたい』と話していたと聞きました。NYのダウンタウンにあるブルーノートの本店は、“ジャズの聖地”として知られる老舗ジャズクラブ。

 

以前から小室さんはジャズを好んで聴いているそうです。

合格したら眞子さんを連れて祝杯を挙げたいということなのでしょう。

コロナ禍と円安で、日本人観光客も減っており、人目を気にせず遊ぶことができますからね」

 

これまで仕事と試験勉強の日々に耐えた小室さんは、合格を勝ち取ったご褒美にNYで観光を楽しみたいと考えているのだろう。

 

「小室さんは知人に目を輝かせながらこう語っていたとも聞いています。

『将来は、暖炉があってピアノが置ける広いリビングのある家に住んで、自分や眞子さんの気が置けない仲間たちを呼んでホームパーティを開いて、即興のジャズ演奏を楽しみたい』と……」(前出・NY在住のジャーナリスト)

 

だが、NYの法曹関係者は小室さんの今後をこう案じる。

「これまでは、LSのロークラーク(法務助手)として、起業家の資金調達などに関わるチームの補助役でした。

正式に彼が弁護士として働きだせば、業績を出すことに伴って収入も上がっていきます。

 

しかし今後は弁護士として顧客と会うことになります。

重大な責任が伴う立場になった以上、仕事で感じるプレッシャーもこれまでとは比べものになりません。

合格後の弁護士としての展望を語らずに、遊ぶことばかり口にしていたとしたら、少々心配になってしまいます」

 

悲願の司法試験合格で、お気楽すぎる将来設計への自信も強めていなければいいのだが――。