小室圭さん© スポーツニッポン新聞社 小室圭さん

 米ニューヨーク州の弁護士資格を持つ国際弁護士の清原博氏(50)が26日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後8・30)に生出演。

秋篠宮家の長女・眞子(31)さんと結婚した小室圭さん(31)が、3度目の挑戦で同州の司法試験に合格したことについて言及した。

 

 小室さんに対しては、合格したことで将来政界への進出などを予想する報道も出ているが、清原氏は「やっと受かったって感じですけどね。

 

何度も言いましたけど、ニューヨークの司法試験、普通に勉強していれば1発で受かるんですよ。

だから、小室さんは、弁護士に向いていないかもしれない、ということを自覚して、これから弁護士になるんですから頑張ってほしいと思いますよ」と先輩として厳しい言葉で祝福。

 

 さらに、「プレッシャーは大きいと思いますけど、プレッシャーは皆同じ。

僕もプレッシャー感じましたけど1発で受かりましたから。

 

特別なことを成し遂げたんじゃないから、小室さんもちゃんと弁護士として研鑽を積む、経験を積む、そうしなきゃダメです」と続け、合格したことで「皆持ち上げ過ぎるから、僕は逆に…」と厳しいエールの訳を説明した。

 

 また、小室さんが弁護士となれば年収3500万円も見込まれているが、清原氏は、その年収でニューヨークで暮らすには「ちょっと余裕がないです」と語った。

 

そのため、小室さんが年収1億円を目指すために「皇室を最大限に利用しろ」とアドバイス

その理由として「日本は全体で弁護士は4万人です。

でも、ニューヨーク州だけで18万人。

人口が2000万人ですよ。100人に1人が弁護士なんです。

 

だから、自分は何が強みか、とわかっていなくてはいけない」と語り、「世界中の王族とかがいるでしょ。ロイヤル関係でお客さんになりたがる。

日本では皇室利用というと何か嫌な雰囲気があるけれど、ニューヨークでは当たり前」と語った。