ご両親とは連絡を取ってないと言われる小室眞子さんと圭さん。
キーマンは妹の佳子さまだが……© FRIDAYデジタル
「一時は“行方不明”とも報じられた2人の生活拠点が判明したことで、数年ぶりに里帰りする可能性が高まっています」(皇室ジャーナリスト)
昨年11月にニューヨーク州マンハッタンから引っ越した小室眞子さんと圭さんだが、『女性セブン』が現在の居住地をスクープ。
圭さんが勤務する法律事務所から車で1時間ほどかかり、ファミリーに人気があるベッドタウンだという。
「家賃は約50万円で24時間対応のコンシェルジュが常駐しており、セキュリティー面は万全だそう。
居住者はほとんどがファミリー層で、共用部分ではバーベキューもでき、フィットネススタジオや温水プールもついている人気マンションだといいます」(皇室担当記者)
同時に、現在は月2回の勤務とも報じられ、ほとんどリモートで仕事を行うため、勤務先から遠方でも特に問題はないのだろう。
治安が良く、ファミリー向けの物件にわざわざ引っ越したのには、大きな理由があるという。
「今年で33歳を迎える眞子さんは、本格的に妊活を行っているとのこと。
新しい家族を迎えるための準備を進めているのでしょう」(同・皇室担当記者)
父親の秋篠宮さまが“類例を見ない”と表現するほど前代未聞となった結婚から2年半。
圭さんの仕事も軌道に乗り、ついに“子ども計画”も進行。
一方で、子どもが生まれるのであれば、帰国の可能性が高まる。
「秋篠宮ご夫妻にとっては“初孫”になりますし、上皇ご夫妻にとっては“ひ孫”にあたります。
眞子さんは現在もご両親と連絡を取られていないそうですが、祖母の美智子さまは“ばあば”と大変慕われていました。
きっと、お子さんをおばあさまに見せたいお気持ちは強いでしょう。
美智子さまが渡米されるのは現実的ではないですから、眞子さんがお子さんを連れて帰国するのが妥当でしょうね」(前出・皇室ジャーナリスト)
眞子さんが“帰国せざるを得ない”理由はもう1つあると、宮内庁関係者が語る。
「今年30歳の節目を迎える妹の佳子さまの結婚が近いと噂されています。
今年は悠仁さまが成人を迎えられますし、皇族の人数が減少している中でも多くの公務を担われており、内親王としての責務を果たされています。
結婚前の公務ラッシュだという見方が強いんです」
佳子さまの結婚は、眞子さんにとっても無視できない“記念日”になるだろう。
「佳子さまの結婚が決まった際、皇室の慣例通りに関連行事を行えば、国内で披露宴を行うことになります。
“親友“と周囲から呼ばれるほど仲の良い眞子さんは、当然佳子さまの晴れの日を直接お祝いしたいはず。
お子さんを連れて数年ぶりに帰国し、美智子さまや佳子さまとの再会を果たすことでしょう。
早ければ年内もあり得るのでは。
ただ、その場に圭さんも同席しているかはわかりませんが……」(同・宮内庁関係者)
自由を求めて結婚し渡米した2人だが、皇室との縁は切っても切れないもののようだーー。