9月27日午後に秋篠宮家の長女眞子さま(29)と婚約が内定している小室圭さん(29)が3年ぶりに婚姻届を提出するために留学先の米国から帰国した。
小室さんは、14日間の隔離期間を終えた後、眞子さまと結婚の記者会見に臨む見通しだ。
ニュースサイトAERA dot.編集部では、二人のご結婚を祝福する気持ちはあるかどうか、会見で聞きたいことを募るなど、インターネット上でアンケートを実施。
締め切りは28日だが、小室さんの帰国に伴い、回答の中間結果を速報する。
アンケートは9月22日から28日まで実施。
回答者を無作為に抽出した調査ではなく、インターネット上で意見を募るという方法で、期間中は何度でも回答できる。
回答の締め切り前である27日(17時時点)では、2051人が回答。
内訳は、女性1711人(83%)、男性331人(16%)、その他9人(0.5%)。年齢層は、40代637人(31%)と50代534人(26%)、30代343人(17%)が占めた。続いて、60代246人(12%)、20代178人(9%)だった。
はじめにアンケートの設問で、「あなたは今、お二人の結婚を祝福する気持ちはありますか」を問うと、「ある」と答えた人はわずか5%(105人)だった。
「ない」は91%(1877人)、
「どちらでもない」は3%(69人)だった。
AERA dot.では、「小室文書」が公開された4月にも独自アンケートを実施。
4月は計2万8641件の回答が寄せられ、眞子さまと小室圭さんの結婚に対し、
「いいと思う」1%(336件)、
「よくないと思う」97%(27920件)、
「どちらとも言えない」1%(358件)だった。
半年前に比べて今回のアンケートでは5%(105人)が祝福する気持ちが「ある」と答え、祝福の声が微増した。
その理由として、次のような回答理由が寄せられた。
ちょんまげヘアで帰国した小室圭さん(C)朝日新聞社
そういう人のせいで限られた人としか結婚できない皇族を作りあげてはいけないと思います」(20代女性)
「世間がバッシングすればするほど祝福したい気分になる。
お二人は不幸になるべきだという、人でなしに反発したい。
人間であれば誰でも幸福になる権利も、不幸になる権利もある。
小室さんは非常に優秀な人なのはまちがいないのでしょうから、アメリカで成功して『人でなし』たちを見返すだろう。
『ざまあみろ、俺は眞子を幸せにしたぞ』と」(60代男性)
ただ、依然として、反対する声は9割を超えている。
祝福する気持ちは「ない」と回答した人は91%だった。
その理由は次のようなものだった。
「秋篠宮家や宮内庁は、天皇陛下のお言葉である『多くの人が納得し喜んでくれる状況』を無視していると思うからです。
なによりも、天皇陛下をお支えするはずの秋篠宮家が、そういう態度を示さず、足を引っ張ってばかりいる」(50代女性)
「<今現在>に祝福の気持ちは全くありません。
が、最初から祝福の気持ちを持ち合わせていなかったわけではありません。
自由恋愛に反対しているわけではないが、あまりに権利を振りかざして説明責任等義務を果たさなさすぎではないでしょうか」(40代女性)
また、祝福する気持ちについて、「どちらでもない」と回答した人は3%(69人)だった。
「若いお二人へのバッシングや加熱する報道を見ていると、一国民として、こちらも苦しくなってしまいました。
プリンセスであられる眞子さまに、万一何かあれば、国民が傷つきます。
数年後の眞子さまを思うと、お幸せな姿を想像することが出来ません」(40代女性)
「婚姻は両性の合意で憲法上は許されるかもしれないが、自分達だけがよければそれでよいのか、という点において周囲への配慮が足りないと思う」(60代女性)
さらに今回のアンケートでは、10月に予定されている結婚会見で小室さんと眞子さまに聞きたいことを募った。
それぞれ以下のような聞きたいことが寄せられた。
◆会見で眞子さまに聞きたいこと
「秋篠宮家の皇族費を透明化してほしいという声が国民から上がっているが、どうお考えか」(40代女性)
「一時金が辞退できない場合は、どのようにされるおつもりでしょうか」(20代男性)
「公より私の自由を優先した結婚により、皇室や多くの国民に与えたダメージをどのように思っていらっしゃるのでしょうか」(60代男性)
「ご両親や周りの方とよくよく話し合いをしたのでしょうか。
どうして30歳での結婚にそこまでこだわるのでしょうか。
約3年も直接会っていない人と結婚することに不安はありませんか。
皇室というお立場を理解していらっしゃるのでしょうか」(50代女性)
◆会見で小室圭さんに聞きたいこと
「膨れ上がった借金の返済方法について返済計画書の提出を希望します。
また、自力で返していく気持ちはありますか」(40代女性)
「今現在の生活費はどこから捻出していますか」(50代女性)
「報道されている内容についてどう思っていますか。
なぜ、これだけ時間があったのに解決しようとしないのですか」(30代女性)
「母親と元婚約者の金銭問題について、なぜ録音したのですか。
それはいつからの習慣ですか。
そして、もしも眞子さまが皇族でなくても結婚しますか」(50代女性)
国民のこうした声に二人は会見でどうこたえるのだろうか。
アンケートは、明日28日の24時まで受け付け、改めて集まった声を集計する。
まだ回答していない方は、下記のURLから回答してください。
(AERAdot.編集部 岩下明日香)
◆皇室緊急アンケートはこちら→ https://forms.gle/JTeNZQFwd2HQcjCv7