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小室圭さん、自ら「燃料投下」 ネットで「破談を」の声が止まらない理由

秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんとの結婚問題は、大きな進展がないまま時が過ぎるばかり。

世間の興味は薄れることもなく、ネットでは「破談すべきだ」との声も多くあがっている。

小室さん騒動をウォッチしているネットメディア関係者はこう話す。

 

「婚約発表直後はもちろん祝福の声も多かったわけですが、過去に小室さんが『湘南江の島 海の王子コンテスト』のグランプリを獲得していたことが広まるにつれて、流れが変わっていきました。

小室さんはいわゆる“パリピ”に近い人物なのではないかとの疑惑が浮上し、ネット上では“皇族の結婚相手にふさわしくないのではないか”との声が出てきたのです」

 

 そして、小室さんの母・佳代さんと元婚約者との金銭トラブルが報じられると、一気に「破談」を求める声が増えた。

「長い間、疑惑について釈明しないままだったことで、世の中の見方が大きく“結婚反対”に向かっていったのは事実ですね。

 

もしも疑惑が浮上した直後に小室さんが釈明会見を開いていれば、ここまで問題が長期化することもなかったかもしれません」(前出・ネットメディア関係者)

 一時期は、佳子さまが“美しすぎるプリンセス”と呼ばれ、秋篠宮家の人気も高かったはず。しかし、現在では秋篠宮家に対する厳しい声も少なくない状況だ。一連の騒動を取材している皇室ジャーナリストはこう話す。

 

「“佳子さまフィーバー”と呼ぶべき状況はありましたが、伝統的な皇室の姿とは異なるものだったということで、当時から“反対派”も多かったんです。

そういった状況の中で、小室さんという存在が登場したことで、ネット上では“秋篠宮家の問題だ”とする意見が出てくるようになったわけです。

 

 さらに、現在の天皇陛下が即位され、元号が令和に変わったことで、国民の皇室に対する興味が高まっているなか、眞子さまの結婚問題のネガティブな面がより一層浮き彫りになったという事情もあります。

世の中の祝福ムードとは逆行するような問題として、捉えられていったのでしょう」

 

ツッコミどころだらけの小室家

 ネットでは、小室家の人々に税金か使われていることに不満を抱える声が多い。

「佳代さんの自宅付近の警備などにかかる費用は、税金から支払われているわけで、そこに不満を感じる国民が多いのは無理もありません。

 

これがもしも、眞子さまと小室さんが“交際中”という状況で、なおかつ金銭トラブルなどがないなら、佳代さんの警備に税金が費やされることもなく、ネット上でも“ご結婚の時期がくるまで見守っていよう”という意見が多かったかもしれません。

 

 でも、実際には多額の税金が小室家に費やされているわけで、その結果、国民からの反発につながっています。しかも、トラブル解決への具体的な動きがなく、結婚問題は長引くばかりで、小室家に使われる税金はかさんでいくだけ。

 

時が経つほどに“破談”を求める意見が増えているのは、そういった事情からなのではないでしょうか」(前出・皇室ジャーナリスト)

 そして、小室家への注目度はどんどん高まっていく。

 

「金銭トラブルに対し小室さんが“28枚の文書”で釈明したり、『週刊文春WOMAN』に佳代さんの告白記事が掲載されたりなど、いくつかの動きがありましたが、それらすべてが結婚問題を進展させることはありませんでした。

それどころか、あまりにもしっくりこない動きであったがために、ネット上での反発を加速させることとなっています。

 

そういった“ツッコミどころ”が多い小室家の動きが燃料となり、炎上が続いているように見えます」(前出・ネットメディア関係者)

 何をやっても裏目に出ている小室家の人々。

 

このような状況になると「破談」を求める声をひっくり返すのは、容易ではなさそう。秋篠宮さまが“結婚の条件”とされた、国民が祝福する結婚を実現するには、まだ時間がかかりそうだ。