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今年の夏はうなぎがお得に楽しめそうです。1000円台でも味わえるうなぎ商戦が続々と始まり、全国的に稚魚のシラスウナギが豊漁で国産うなぎに値下がりの動きも出ています。
九州産・甘めのしょうゆで作り上げた“至高のタレ”が味の決め手。暑い夏を乗り切る日本の定番スタミナ食「うなぎ」。 都内の専門店では―― 店員 「お待たせしました」 “真夏の暑さ”が続出する中、今月の売り上げは、すでに去年の1.4倍ほどにまで伸びているといいます。 客 「めっちゃフワフワなんですよ。タレがめちゃくちゃうまくて食欲が止まらない」 客 「夏は食べたくなりますね。スタミナがつく」
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「ニホンウナギ」を中国で養殖することで価格を抑え、1000円台のうな丼も提供。 でもやっぱりうなぎの印象は―― 客 「ちょっとぜいたく」 ぜいたく品。
客 「リーズナブルな価格になると食べる頻度も増えそうだなって」 その声に応えるべく“お手頃商戦”始まっています。
まずは大手牛丼チェーン「松屋」。先週から「うな丼」の販売をスタート。価格は1000円を切って980円。
大手弁当チェーン「ほっともっと」は24日からラインアップに「うな重」が登場。
「土用の丑の日」の前後は150円引きになるということです。
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そして、福岡県北九州発、今年、都内に初上陸したうどんチェーン「資さんうどん」も、うなぎメニューを展開。
店自慢のうどんとうな丼がタッグを組み、ぼた餅もついて1390円です。 資さんうどん両国店・石橋紗也副店長 「うどんのダシに合う形で作られた甘いタレと肉厚なうなぎがこだわり」 うなぎが身近に感じられそうな今年の夏。さらに、家庭で味わいたい人にも朗報が。 埼玉県の「スーパーマルサン越谷花田店」。 鹿児島県産うなぎは税込み1491円。実はこの値段―― スーパーマルサン越谷花田店・八木栄樹店長 「去年と比べて1割ぐらい。今のところで1割くらい安くなっている。大きさは去年と同じくらい」