寄り添って歩く小室さん夫妻(2025年5月)
5月中旬のアメリカ郊外、木漏れ日が差す緑道で笑い合う1組の夫婦。生まれたばかりの子供をベビーカーに乗せて歩く仲睦まじげなその2人は、元皇族の小室眞子さん(33)と小室圭(33)夫妻だ──。
小室夫妻に、第一子が誕生していたことが「女性セブン」の取材でわかった。
「女性セブンプラス」では、夫妻がベビーカーを押している幸せそうな姿も報じられている。
眞子さんは、2021年10月に大学の同級生である小室圭さんと結婚。
同年11月に渡米し、まずはマンハッタンの1LDK、2023年の11月からはニューヨーク郊外の高級マンションで暮らしていた。
しかし、それからわずか1年あまりで2度目の引越しをしていたという。皇室ジャーナリストが語る。
「今年3月、ニューヨーク・マンハッタンから車で1時間ほどのエリアにあるレンガ造りの一戸建てに居を移していたようです。
その背景には、眞子さんの妊娠がありました。発覚したのは、去年の秋ごろ。そこから引越し計画が急ピッチで進められたといいます。
それまで2人が住んでいたのは家賃約50万円の高級マンションで、セキュリティ面や共用施設も充実しており、夫婦2人で暮らすには最適の環境でした。
ただ、子育てを考えて一戸建てに引っ越すことを決めたそうです」(皇室ジャーナリスト)
そうして新たな地で、新たな家族を迎えた小室夫婦は新生活を歩み始めている。
カジュアルな服装の小室さん夫妻(2025年5月)
冒頭のシーンは、眞子さんの出産後に目撃された2人の様子だ。澄み渡る快晴の下、ベビーカーを押しながら歩く眞子さん。
車道側を歩いていた圭さんが、時折、眞子さんと交代してベビーカーを押す場面もあったという。在米ジャーナリストが語る。
イタリア発ブランドの機能的ベビーカー
「小室夫婦は出産にあわせて、イタリア発のベビー用品ブランド・Chiccoの『KeyFit Caddy』のベビーカーを購入されたと聞きました。
フレーム部分とシート部分が別売りで着脱可能となっており、車のチャイルドシートとしても使える機能性に優れたベビーカーとのことで、それを押して出かける仲良い2人の姿が目撃されています。
出かける時はいつも、哺乳瓶やおむつなどを入れたマザーズバッグをベビーカーのハンドル部分に掛けて万全の体制でいるそうです」
親子3ショットの写真を見ると、ベビーカーの手元にベージュのバッグがある。
散歩中の小室さん夫妻(2025年5月)
小室さん夫妻が選んだ「マザーズバッグ」
リュックサックとしても使えるが、ベルトをつけるとベビーカーにもつけられる仕様のようだ。ポケットも多く、荷物が多くなりがちな子連れでの外出にはピッタリだ。
仲の良い夫婦のお出かけ姿は、出産前にも目撃されていた。前出・皇室ジャーナリストが語る。
「今年3月、『週刊新潮』が友人らと共にショッピングに出かける小室夫婦をキャッチしました。
2人は、“家1軒を建てるのに必要なものが全部揃う”ほどの豊富な品揃えで評判のアメリカ最大の住宅リフォーム・建設資材小売チェーン『ホーム・デポ』を訪れていたようです。
ちょうど引っ越しのタイミングということもあり、新たな家族を迎え入れる環境づくりのための買い物をされていたのでしょう」
家族が1人増え、充実した新生活を送っている様子の小室夫婦であった。