たまってしまいがちな「買い物レシート」。そのまま捨てるのはちょっともったいないかもしれません。
実は、何かと使える"使い道"があります。
今回はSNSで見かけた情報を参考に、記者も実際にレシートを自宅で活用してみました。
鏡の水あかがピカピカになった
まずひとつ目は、液晶クリーナーとして活用する方法です。レシートの印字面で、スマホやPCの画面を拭けばOKです。
指紋で汚かった画面が何度か拭くと、かなりキレイになりました。これにはびっくりです。
SNS上でも実践者は多数いて、
「やってみたらビックリする程綺麗になった」
「ぴかぴかつるつるになる」
「ホントに指紋跡とかなくなった」
「恐ろしいほどキレイになるな」
といった声が見られます。
2つ目は、「鏡を拭く」という方法です。
軽く濡らしたレシートの印字面を使って拭いていきます。レシートは軽く濡らしましょう。
水あかの部分を拭いてみると......
ピカピカになりました。水滴や白い跡のようなものが残ってしまった箇所は、ティッシュなどで拭きとってください。
3つ目は、「爪を磨く」というもの。印字面でこするだけで、爪がピカピカになるそうですが......。
写真ではわかりにくいのですが、表面の凸凹が消え、触ってみると、ツルツルとしました。そのため少しだけツヤ感も増したように感じます。
なんでキレイになるの?
どれも、さっとキレイにできる技ですが、理由は、レシートの素材「感熱紙」にあります。
感熱紙の表面には、凹凸があったり特殊な薬品が塗られていますが、これらが汚れと作用することにより、上記のような役目を果たします。
多くのレシートは感熱紙が使われていますが、中には感熱紙でないレシートもあるので事前に確認を
感熱タイプのレシートは、ツメで強く擦ったとき黒い線が出ることで判定できます。
捨ててしまう前に、一度試してみては?
(東京バーゲンマニア編集部)