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小室眞子さん 新婚旅行で南米を熱望?サポート側の総領事館が困惑 小室眞子さん 新婚旅行で南米を熱望?サポート側の総領事館が困惑

小室眞子さんが今秋、新婚旅行を希望しているようだと「女性自身」が報じた
中南米に行きたいそうで、NY総領事館は困惑していると日本人ジャーナリスト
現地の大使館などにサポート態勢を敷いてもらわなければならないためだそう



「小室圭さんの3度目の司法試験の合否発表は10月下旬です。今度も不合格となれば、勤務している法律事務所『ローウェンスタイン・サンドラー』が解雇に踏み切る可能性もあります。いわゆる“正念場”なのですが、小室夫妻からはあまり危機感が伝わってきません」

そう語るのはニューヨーク在住の日本人ジャーナリスト。

本誌は先週発売号で、在ニューヨーク日本国総領事館からの小室夫妻への手厚いサポートについて報じた。日本人ジャーナリストが続ける。


「現在総領事を務める森美樹夫氏は秋篠宮さまからの信頼が厚い人物です。総領事館としては、小室夫妻からの要望は“可能な限り対処する”という姿勢なのです。しかし、そんな総領事館でも対処に困る問題が生じていると聞いています。

実は眞子さんが結婚1周年を迎える今秋、“新婚旅行”を希望しているそうなのです」

家族や国民からの反対もあり、眞子さんと小室さんの結婚は駆け落ち同然となってしまった。

「もともとの予定では帝国ホテルで披露宴が開催されるはずでした。しかし小室さんの母親・佳代さんの金銭トラブルが発覚し、眞子さんの結婚に関わる経済的問題には国民が厳しい視線を向けるようになったのです。それでも眞子さんは、小規模な披露宴を行うという夢を持っていたようでした」(皇室ジャーナリスト)

’19年に眞子さんの国際基督教大学ICU)時代のクラスメートの女性が結婚式を執り行った。

「キャンパス内のチャペルで挙式し、大学食堂で披露宴を行うというものでした。眞子さんも出席し、非常に興味深そうにしていたそうです。しかし、それから2年たっても、小室さんとの結婚への逆風は弱まらず、少人数での挙式・披露宴すらできなかったのです」(前出・皇室ジャーナリスト)

眞子さんは昨年10月26日に婚姻届を提出したものの、その直後に、小室さんのNY州司法試験の不合格が判明。渡米してすぐに、現地のメディアに新居も報じられ、新婚生活の甘さを味わう余裕もない日々が続いていた。

前出の日本人ジャーナリストはこう語る。

「披露宴もしていない眞子さんが、“結婚1周年を機に、せめて新婚旅行でも”と考えるのは、自然なことに思えます。しかし総領事館が困惑しているのは彼女が希望している行き先なのです」

■海外旅行には現地領事館によるサポートが必要に

ネムーンとして選んだのは中南米への海外旅行。眞子さんはその地域に好印象を抱いているのだという。前出の皇室ジャーナリストによれば、

「眞子さんは内親王時代に7カ国を公式訪問しています。そのうちブータンをのぞく6カ国が中米および南米でした。

移動距離も長く、スケジュールもかなりハードでしたが、各国で熱烈な歓迎を受け、眞子さんにとっては忘れられない思い出なのでしょう。’19年に訪れたボリビアでは、乳幼児養護施設も視察しました。見送りの列から飛び出してきた男の子を抱きしめるハプニングは印象的でしたね」

眞子さんにはかつて訪れた地域への再訪以外にも、特に気になっている場所があるという。

「特に念入りに検討しているのは、エクアドル領のガラパゴス諸島グアテマラの古都・アンティグアだと聞いています。

ガラパゴス諸島には独自に進化した固有の動物がいます。東京大学総合研究博物館に勤務していた眞子さんらしいリクエストですね。

しかしNY総領事館としても、そのまま送り出すというわけにはいきません。旅行先の大使館や領事館に外務省を通じて連絡をとり、サポート態勢を敷いてもらわなければならないのです」(前出・日本人ジャーナリスト)

静岡福祉大学名誉教授の小田部雄次さんは、

「眞子さんは内親王として中南米を訪れており、当時は安全性や利便性も保障されていましたし、大歓迎も受けたでしょう。しかし一般人として旅行するときは、条件が異なるということを、どれだけ認識しているのでしょうか。

“今度はもっと自由に動き回りたい”と考えているのかもしれませんが、現地の領事館としては頭が痛いところでしょうね」

NY総領事館がもっとも懸念しているのはセキュリティ上の問題だ。

「“将来の天皇陛下の姉”が渡航先で危険な目に遭うような事態は絶対に避けなければいけません。しかし安全を確保するためには、多くの人員を割かなければならず、現地の警察との調整も必要です。

小室夫妻は日本で国際免許も取得していますし、現地で運転してみたいという希望もあるそうです。総領事館としては『ハネムーンであればハワイではいかがでしょうか?』と、提案しているそうですが、眞子さんはあまり興味を示さないとか……」(前出・日本人ジャーナリスト)

現地の治安状況などには関心が薄く、やや暴走気味に夢を膨らませ続けているという眞子さん。日本政府も戦々恐々とするなか、1年遅れのハネムーンは希望どおりに実現するのかーー。

女性自身