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小室圭さん 眞子さまとの交際開始時期にちらつく他の交際相手

結婚問題に揺れる秋篠宮家の長女・眞子さま(29才)が、国際基督教大学ICU)に入学されたのは2010年4月のこと。2012年6月には小室圭さん(29才)と出会い、8月にイギリスに留学する前にお付き合いを始めたことを婚約会見で明かされたが、その馴れ初めについては多くの謎に包まれている。徹底取材で浮かび上がってきたのは、禁断の事実だった──。

 

 それは2012年のこと。外は猛烈な残暑だが、成田空港ロビーはエアコンが効きすぎて肌寒いほどだ。母・佳代さんの婚約者からお金を借りてやっとの思いで実現した、小室さんのアメリカへの短期留学。出発ロビーまでは、佳代さんと婚約者のXさんが見送りについてきていた。

 そのとき、小室家は天にも昇るほどの幸福に包まれていた。海外留学の夢が叶っただけではない。最近、小室さんが大学で出会った秋篠宮家の長女、眞子さまと交際をスタートさせたのだ。

 結婚を前提としたおつきあいだった。近い将来、小室家は女性皇族を家族に迎えることになる。“一卵性母子”の佳代さんはもちろん知っている。しかし、Xさんにはついぞ母子から眞子さまとの交際を明かされることはなかった。

 Xさんはその空港で、不思議な光景を目にした。佳代さんは急いで何かを買いに走った。

手にしていたのは避妊具。そしてそれを息子に手渡し、小室さんはトランクにしまった。眞子さまはイギリス留学にすでに旅立っていた。アメリカでふたりが会うことはないはずなのに。小室圭さん、20才。大学3年生の夏の終わりの話だ。

社長令嬢と聞いて大喜びした

「圭ちゃん、あのお嬢さんとは、最近どうなの?」
「仲よくしてるよ、お母さま」

 そんな会話がされたのは、冒頭の短期留学の直前のことだったという。2012年9月頃のことだ。佳代さんの元婚約者Xさんの知人が語る。

「小室さんと佳代さんとXさんが食後にお茶を飲んでいるとき、そんな会話がされたそうです。明らかに交際中だというニュアンスで、会話が続いていたようです」

 その“お嬢さん”とは、Xさんも以前から小室さんの交際相手としてよく名前を聞く女性だったという。そう、それは眞子さまではない。

「その女性は、150年近く続く歴史あるレストランを経営する実業家の令嬢です。小室さんの地元・横浜では誰もが知る名店ですよ。海外にも支店があり、グループのピーク時の売り上げは100億円を優に超えていました。小室さんはその女性と大学入学後、留学を希望する学生向けの予備校で出会ったそうです」(皇室記者)

 小室さんの女性関係は、母子の“二人三脚”で築き上げられたものだ。小室さんの知人の話。

「小室さんは女性との交際は逐一、“お母さま”に報告していたようです。デートコースを決めるのも“お母さま”。鎌倉で人力車に乗って、抹茶パフェを食べて、水族館に行き、夜は七里ヶ浜のレストラン。完璧なコースなだけに、小室さんはモテましたよ」

 

 

有名レストラン経営者の娘との交際は佳代さんにとって喜ばしいものだったという。

「有名レストランの社長令嬢との交際を知ったとき、Xさんの前で佳代さんは“圭ちゃん、その人いいじゃない!”と大喜びしていたそうです。佳代さんには、小室さんの交際相手の家柄を非常に気にするフシがあるようです」(前出・Xさんの知人)

 交際中の令嬢の影がちらついていた2012年9月頃というのは、どういう時期なのか。眞子さまが2017年の婚約内定会見で明かされたのは、「交換留学前からおつきあいをはじめました」ということ。眞子さまは2012年8月にスコットランドにある英エディンバラ大学に留学されているので、それまでに交際がスタートしたのは間違いない。ということは──。

 

「交際の時期が重なっていたのかははっきりとわかりません。ですが、飲食店経営者のお嬢さんとは関係がこじれてかなり揉めた末に、別れたそうです」(前出・小室さんの知人)

 冒頭のシーンは、アメリカに向かう小室さんを、佳代さんとXさんが空港で見送ったところだ。Xさんの車で横浜の自宅から成田空港へ向かい、空港のドラッグストアに寄った佳代さんはコンドームを購入し、小室さんはそれをトランクにしまって、旅立った。

眞子さまとすでに交際していることを知らないXさんは、母子の親密さに驚いただけだったそうですが、あとから振り返れば、強い違和感が拭えません。眞子さまがいらっしゃるというのに、なぜアメリカに避妊具を持っていく必要があったのか……」(前出・Xさんの知人)

 もし眞子さまがそれを知ったら、どのように思われるだろうか。