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小室圭さんが“借金踏み倒し“を画策、皇室侮辱か!秋篠宮紀子さまが眞子さまの結婚を「できる限り尊重」に込められた裏メッセージとは?

秋篠宮眞子さまと小室圭さんの“結婚問題”について、母・紀子さまが“お言葉”を寄せられた去る11日、54歳の誕生日を迎え、宮内記者会からの質問文書にこう回答した。

「長女の結婚については、対話を重ねながら、親として娘の気持ちを受け止め、一緒に考えていくことが大切だと考えています。その中では、共感したり意見が違ったりすることもありますが、お互いに必要だと思うことを伝え合いつつ、長女の気持ちをできる限り尊重したいと思っております。現状や見通しを含め、話したことの内容をお伝えすることは控えさせていただきます」

 ポイントは2つ。1つは眞子さまとの意見の相違を公式にお認めになられたことだ。同時にいまだ双方の思惑が一致していないことも露見している。宮内庁担当記者の解説。

眞子さま紀子さまで考えが一致していれば『共感したり意見が違ったり~』のくだりは必要ないわけです。小室さんと結婚したい眞子さま、それに難色を示す紀子さまという構図は現在も変わっていないということでしょう」

 2つ目のポイントは「長女の気持ちをできる限り尊重したい」という部分だ。これを持って一部週刊誌は「結婚に向けて一歩前進」と報じていたが、宮内庁内部の関係者によると「尊重はするけど、譲れないものは譲れないという意味だと思う。やはり小室さんの母・佳代さんの金銭トラブルの解決なくして結婚はないとみていい」という。

 

その金銭問題だが、当サイトでも伝えた通り、小室家は“時効”という裏技を念頭に置いている。元婚約者男性X氏が小室家のために立て替えた金額は約430万円。小室さんサイドはこれを「贈与」と主張しており、真っ向対立している。そんななか、借金は10年間で時効を迎えることが判明。2010年からスタートした佳代さんの借金は月日を追うごとにこれから消えていくという。

週刊文春」によれば、まずは今年11月1日に当時小室さんが通っていたICUの入学金45万3000円が返済義務を失うという。まさに「その手があったか!」という“奇策”だが、仮にそれで借金がチャラになっても国民の理解は得られないだろう。

「ようは“踏み倒し”ですからね。小室家がそれでトラブル解決とみなすのならば、これは秋篠宮家、いや皇室に対する侮辱と言っていい。法律的にセーフでも、道徳的にありえない」

 そうクギを刺すのは、宮内庁担当記者だ。秋篠宮夫妻はあくまで小室家と婚約者の話し合いによる解決を望んでいる。

 だが、現時点でX氏の元には小室さん側から一切の連絡がないという。X氏は高齢な上に一連の心労によりしばらく体調が悪い。スポーツ紙記者は「小室家は時効による踏み倒し以外に、X氏の身に万が一が起きるのを待っているのではないか。そうでなければ、ここまで放置することはない」と指摘する。

 紀子さまの“お言葉”が無駄にならないことを祈るばかりだ。