道草の記録

株主優待・ふるさと納税の返礼品・時々パチンコ

GWのシジミ採り  2回目 16の潮    サッチーと

5月6日(日)
16の潮。
サッチーからメールあり。
「少し遅れたら怒る?」 「いいよ、待ってる」
2日おいて今年2回目 また行ってきました、今度は手尺11杯。
3時~5時まで 鼻を垂らしながら 体裁も気にせず 掘りまくった。
寒くはなかったけど風が強かったんだ、それで鼻水が?
そんなの かまってられない。
 
家に帰ったらまず、
ハブラシで1個1個 丁寧に貝を磨いて 汚れを落とします。
貝採りの専門業者は どうやって殻を選別してるのか知らないけど
私はこうやって丹念に 汚れを落とします。
口に入るまでの工程が けっこう手間がかかる。
翌朝まで塩水に浸けて 何度も何度も洗って 
貝が含んでるものを 吐き出させます。
 
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よく見てください、
つぶ貝も混じってます。
子供の頃、これを海に採りに行った記憶がある。
母が茹でてくれたのを、針で突き刺して引っ張って取り出しながら食べてたな。
小さいので 食べた気がしなかったよ。
シジミの殻に 吸い付いてますね。
 
 
 
 
 
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 ほらほら足を出してますよ、
けっこう長いでしょ~^^、
アサリと違って シジミはゴソゴソよく動きます、
見てると癒されるぅ~♪
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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今朝のシジミ
リラックスしてますね、
すっかり水も綺麗になりましたので
そろそろ仕舞います。
1度に使用する分量に小分けして
冷蔵庫で冷凍します。
シジミは冷凍したほうが 栄養価が増すんですよ。
だからたくさんとってきても
全然困りません。
 
 
 
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シジミのオルニチン効果

オルニチンを豊富に含んでいる食品は、何といってもシジミです。

シジミにはまず、肝臓の解毒作用を促進するタウリンやビタミンB12が
レバーに匹敵するほど含まれています。
そのため貧血などを予防することができます。

オルニチンは100g当たり(シジミ約35個に相当)10.7~15.3㎎と、
比較的多いキハダマグロやチーズよりも、1けた多く含まれています。
同じ貝類でもホタテやアサリ、ハマグリには、オルニチンはほとんど
含まれていません。

「二日酔いにはシジミがいい」とよく言いますが、このオルニチンが
アルコールの代謝を良くすることで肝機能をあげてくれるのです。
これが二日酔い軽減につながるのです。

オルニチンは新陳代謝も促進させるので、実は、ダイエット、美容にも
とてもいいのです。

シジミを砂抜きにした後に
冷凍すると、オルニチン含有量は更に
増えます。
零下4℃で冷凍するとオルニチンの量は約8倍になるというデータも
あります。
このメカニズムはまだ分かっていませんが、シジミが極限状態で生きる
ために何らかの役割をしているらしいのです。

砂を抜くには、1リットルの水に塩10gを加えた塩水にシジミ
充分に浸かるようにして、暗い場所に置きます。
夏は3時間、冬は5~6時間が目安です。

シジミ料理のポイントは、シジミから出てくる
ビタミンB12やタウリン
などの栄養素も丸ごと摂れるようにすることです。
一番のおすすめはスープなどの汁ものです。

シジミというとみそ汁のイメージが強いのですが、バターや牛乳を使う
洋風の味付けもよくあいます。
炒め物するときは、煮汁にかたくり粉を加えてとろみをつけると、
煮汁にに出た栄養素も一緒に摂ることができます。

シジミはうまみ成分のコハク酸をアサリより豊富に含みます。
酒蒸しで出た汁を、炊き込みご飯や混ぜご飯に入れると、深みのある
うまみを味わえます。
シジミカルシウムや鉄分も豊富で、成長期の子供や女性にとっても
良い食材といえます。